やす子、幼少期に生き別れた実父の正体に驚き「元自衛官」「自分の生き写しを見ているみたい」
自衛官芸人のやす子が20日、日本テレビ系バラエティー番組『しゃべくり007』に出演した。幼少期に別れた父への思いを明かした。
『しゃべくり007』に出演
自衛官芸人のやす子が20日、日本テレビ系バラエティー番組『しゃべくり007』に出演した。幼少期に別れた父への思いを明かした。
20日放送回ではやす子ではなく、本名の「安井かのん」としての姿を有田哲平らしゃべくりメンバーがひも解いていった。
番組終盤にはやす子が20年以上会えていなかった実父とのエピソードを明かす。テレビに出ていたやす子の祖父がテレビで発見。「まさか」と驚いた実父からやす子に連絡を取ったという。
やす子は「芸人になって良かった。父親も元自衛官 自分の生き写しを見ているようだった」と振り返った。
実父からの手紙が読み上げられるとやす子は「父と娘の親子関係築けていけたらと思います。(自分の)家庭はバラバラ、それをつなぎ止められたら良いと思っています。なるべく死ぬまでに親孝行できたらいい。心の整理はついていないですが、これからお父さんと思えるように接していきたい」と語っていた。
そして最後に「自分を娘と思ってくれる人がいるというのがすごくうれしかった」と笑顔になっていた。