安保瑠輝也、「BreakingDown」社長就任の朝倉未来の“功績”を評価「本当にすごい」

朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown7」(19日、千葉・幕張メッセ、ABEMA PPVで完全生中継)の前日記者会見が行わなれた。“マルセイユの悪童”と呼ばれたシリル・アビディ(フランス)と対戦する安保瑠輝也が会見前に対戦相手への思いや朝倉未来について語った。

安保瑠輝也【写真:山口比佐夫】
安保瑠輝也【写真:山口比佐夫】

「本当は現役選手とやりたかった」と本音吐露

 朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown7」(19日、千葉・幕張メッセ、ABEMA PPVで完全生中継)の前日記者会見が行わなれた。“マルセイユの悪童”と呼ばれたシリル・アビディ(フランス)と対戦する安保瑠輝也が会見前に対戦相手への思いや朝倉未来について語った。

 なかなか決まらなかった安保の対戦カード。今月15日に1999年から2007年にK-1ヘビー級で活躍したアビディとの対戦が決まった。

 会見前に「本当は現役選手とやりたかった。それが無理になった状況で、K-1全盛期に盛り上げてきた選手の1人との対戦になりました」と本音を口にする。

 現役を離れているとはいえ怖さはあるという。「自分より体も大きい。全盛期の状態じゃなくてもハンドスピードは落ちないと思うのでそこに怖さはあります」

 さらに批判の声について「公式戦で体重差のある選手とやることってないですよね。でも昔はあって、そういうときに格闘技って盛り上がってるんですよ。俺がやってる行動は間違いないって自分で思っています」とうなずいた。

 1分間の戦いについては「僕がスロースターターだったら話は別なんですけど、これまでも1Rでも倒してきたのでそこは気にしていないです」と語った。

 社長になった朝倉未来について問うと「本当にすごい。マス層を格闘技好きに変えたのはあの人の功績じゃないですか」と語り、ツイッターをやめたことについては「もうそのフェーズではなくなったってことですよね」と自身の見解を明かした。

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