松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』（日曜午後8時）。死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾万丈のエンターテインメント。12日に放送された第6回では、松平元康（のちの家康）が、再び本多正信（松山ケンイチ）と服部半蔵（山田孝之）が頭領を務める伊賀忍者の服部一党に、駿府に残された妻・瀬名（有村架純）の奪還を託す様子が描かれた。松本まりかが演じる女大鼠も登場して活躍した。変装など忍者のスゴ技にSNS上では「かっこいい」という声で盛り上がった。

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（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　忍者の技においては頼りない半蔵を女大鼠が卓越した技を駆使して援護。おかげで服部一党が今川側の重臣・鵜殿長照（野間口徹）を倒し、瀬名らと交換するため、鵜殿の息子2人を人質に取る作戦に成功した。ネットでは女大鼠が変装した妖艶な姿や手裏剣のような武器を巧みに使いこなす技を絶賛。「大河ファンタジーだ」「かっこよすぎ」「もう好き 女大鼠」「すごい」「女大鼠美しすぎる」「ゾクゾクする」「お手並み鮮やか」「必殺仕事忍」「最強で最高すぎる」「本格忍者映画だ」「忍びいっぱい楽しい」という声で盛り上がった。

　また、人質交換にあたり、瀬名の母・巴（真矢ミキ）と父・関口氏純（渡部篤郎）が命をかけて瀬名と孫を守った姿も描かれた。ネットでは「真矢さん最後にかっこいい」「巴さんの覚悟！気高い」「号泣や」「すごい！関口夫妻立派」「関口夫妻泣けた」「つらすぎる」「涙腺崩壊だ」「涙止まらない」「めちゃ泣けた」という声が目立った。

　一方、12日午後8時から放送された『どうする家康』第6回の関東地区の平均世帯視聴率が13.3％だったことが13日、ビデオリサーチの調べで分かった。同時間帯に放送された番組ではトップの数字。前回の12.9％から0.4ポイントアップした。また、第6回の個人は8.0％だった。