【夕暮れに、手をつなぐ】空豆と音が急接近 「まさかの空豆ちゃんから!」「そうきたか」視聴者は興奮
俳優の広瀬すずが主演を務めるTBS系連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(火曜午後10時)の第4話が7日に放送された。あるドレスとの出会いをきっかけに、浅葱空豆(広瀬)の新たな才能が開花する。
空豆の意外な“才能”が明らかに…
俳優の広瀬すずが主演を務めるTBS系連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(火曜午後10時)の第4話が7日に放送された。あるドレスとの出会いをきっかけに、浅葱空豆(広瀬)の新たな才能が開花する。
本作は、九州の片田舎で育った空豆が、幼なじみの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(King & Prince・永瀬廉)と運命的で衝撃的な出会いを果たすことから始まる青春ラブストーリー。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
婚約が破棄になったことを知った祖母・浅葱たまえ(茅島成美)から宮崎までの飛行機のチケットを受け取った空豆はついに地元に帰ることを決断するが、音が「帰るなよ、いろよ」と言葉をかけた。空豆が「おいと結婚すると!? キスしようとしたっちゃね?」と質問すると、「なんで結婚になんの!?」と否定する音。
翌日、空豆は下宿先の大家の雪平響子(夏木マリ)に「帰りとうなか! 今、帰ったらここで終わる気のするったい。おいは、自分で稼ぎたか! おいは、この東京で、なんか見つけるったい!」と伝え、航空券を破ってしまう。
再び、ドレスを見に行く空豆。すると、ショップ店員からドレスが売れたためお店ではもう見られなくなること、そのドレスは“オスカーデラレンタ”というブランドのものだということを教わる。思わずお店で雇ってほしいとお願いするが、人手が足りているからと断られるが、代わりに百貨店やブランドの名前が書かれたメモを渡された。
一方で、音がレコード会社に行くと磯部真紀子(松本若菜)から、作った曲をボカロではなくて男女ユニットに歌わせるというかたちでのデビューを告げられる。
ある日、空豆は響子の服を勝手に解体してしまった罰として、連帯責任で音と風呂掃除をやらされることに。掃除を終え、縁側で夕暮れを見ていると、空豆は2人が出会ったときのことを話し始め、「音が、おいを守る。ずっと、おいを守る……気のするったい」と言うと、自然と2人の顔が近付く。しかし、空豆は事前に準備していた水鉄砲で音の顔を攻撃すると「だまされよった」とおどけて見せる。音はその場を無言で去り、バケツにお湯をためてやり返してみせた。
そして、破られた航空券を見た響子は、たまえに電話で空豆が自分でエレベーターを買ってあげるために稼ごうとしていることを話し、「少し、時間をあげていただけませんか?」とお願いをする。
そんななか、お店の人からもらったメモを頼りに伊勢丹に行った空豆は「すごかと! ドキドキしてしまったったい。作っとる人の心が遊びよる」と音と響子に興奮しながら話していた。そして、お店で見た服の絵を描き始めると、あまりのうまさに音と響子は呆然としてしまう。そして、響子は美術大学時代の同級生・久遠徹(遠藤憲一)が作ったブランド“アンダーソニア”に雇ってもらえるように頼みにいく。音もまた、空豆に自分が作りたい服を描くように提案する。
空豆が絵を描き終え、お風呂から上がると、音はいつのまにか寝てしまっていた。空豆は音の寝顔のスケッチを始めると、ふいに音に近付き、そのまま唇を重ねた。
第4話の最後で、寝ている音にキスをした空豆。放送直後、SNSでは「まさかの空豆ちゃんからだったー!」「あの寝顔はキスしたくなるよね、美しすぎた」「そうきたか!」「無防備な男だ」「隠れて見ていたい」と多くの視聴者から反響を呼んだ。