俳優の本田望結（18）が、タレント出川哲朗とお笑いコンビ・キャイーンのウド鈴木との共演を「幸せ」と喜んだ。メ～テレ制作で12日放送のテレビ朝日系特番「ウド＆出川の子ども地図ツアーin 伊勢志摩 観光客が知らないスポットを旅してゴメン」（午後1時55分）の収録後、「旅が終わってしまって寂しいと思えるくらい幸せな時間でした」と表現した。

　同番組は、三重県の伊勢志摩が舞台。日本を代表する観光エリアで伊勢神宮、鳥羽水族館、英虞湾（あご・わん）などの名所がある中、地元の子どもたちならではの目線で描かれた地図を手に、行く先々での出会い、触れ合い、心温まるエピソードなどをウドと出川、ゲストの計3人で求め歩く設定になっている。そして、初日に土屋アンナ、2日目に本田が登場。本田は子役時代から競演してきたウドと出川との再会を喜び、「小さいころからお世話になっているおふたりとの旅なので」と声を弾ませた。

　その流れで3人が「女性の願いをかなえてくれる神社」を訪れると、本田は「お嫁さんになれますように」とお願い。すると、ウドと出川は「そんなのすぐかなうよ～」とリアクションし、さらに会話を続けた。

　ロケを終えると、ウドは「ありがとう。アンちゃんも 望結ちゃんも、出川さんも大好きな人たちと旅ができて本当に楽しかったです」。出川も「今回、一番印象に残ったのは民宿旅館での舟盛り。もちろん、おいしかったんだけれど、絵が素晴らしかった。すべてに思いが詰まりすぎていて、本当（子供たち）の思いが伝わってきましたから。もう、地図を見ているだけで楽しかったです」とニコニコだった。