宮脇咲良、Mステで腹筋割れ最強ボディーの秘密明かす ファンは驚き「鬼えぐい。これはすごい」
韓国の5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)が27日に放送されたテレビ朝日系『ミュージックステーション』(金曜午後9時)に初出演しハードな“肉体改造”トレーニングを明かした。
27日放送テレビ朝日系『ミュージックステーション』に生出演
韓国の5人組ガールズグループ・LE SSERAFIM(ルセラフィム)が27日に放送されたテレビ朝日系『ミュージックステーション』(金曜午後9時)に初出演しハードな“肉体改造”トレーニングを明かした。
番組中、Stray Kidsのメインラッパーを務めるチャンビンが他の出演者たちに「健康のためのトレーニングや美容法は?」と質問。メンバーのバンチャンは「僕は毎日必ず腹筋100回、腕立て100回、スクワット100回はできるよう努力しています」とトレーニングメニューを明かすと司会のタモリは「すごいね!100回」とビックリ。
次いでタモリが「LE SSERAFIMはどうですか?」と聞くと、バレリーナ出身の日本人メンバー・カズハ(中村一葉)は練習生時代のトレーニングメニューを公開した。そのメニューとは、ジャンピングジャック100回(両手両足を交互に開く・閉じるを繰り返す全身運動)、バーピージャンプ100回(立った状態から腕立て伏せ、立ち上がりながらジャンプをする運動)、体幹100回(プランク:うつ伏せになり前腕とひじ、つま先を床につけた姿勢を一定時間キープする運動)、体幹横向き100回(ひじを床につけて横向き姿勢をキープすることで体幹と腹斜筋や腹横筋、足の筋力を鍛える運動)、プランク1曲キープ、というスパルタ指令で1日2セットを実行。
カズハは「私たちはこのメニューを毎日していました。全部で1時間半くらいかかりますが、これをしてから6時間のダンスレッスンをしていました」と“最強ボディー”の作られ方を語った。同局の鈴木新彩(さらさ)アナウンサーが「一番苦戦したメンバーは?」とたずねると、サクラ(宮脇咲良)が遠慮がちに手を上げ「つらかったです」と苦笑い。その後、LE SSERAFIMは『FEARLESS -Japanese ver.-』を生パフォーマンス。サビの目隠しダンスや指先までそろったカル群舞(刃の切れ味のようにそろった踊り)など圧巻のステージで視聴者を魅了した。
サクラはHKT48を卒業後、21年8月に渡韓。BTSを擁する大手事務所・HYBE傘下の練習生として韓国語、ボーカル、ダンスの訓練を基本から受け、睡眠以外はほとんどの時間を練習室で過ごしていた。「IZ*ONE時代の楽曲『Panorama』や 『FIESTA』のステージ動画を見ると、サクラ(宮脇)のダンスは上半身に硬さが残り、腰の動きも滑らかではなく体幹にもブレが見られましたが、LE SSERAFIMとしてデビュー後は体幹が安定し手足の動きも力強くしなやかになりました。そんな肉体改造を支えたのが毎日1時間半のトレーニングと6時間のダンスレッスンだったというわけです。NHKの番組がソウル市内のHYBE社屋を取材した際、サクラが社内のトレーニングルームを紹介していました。おそらく自主トレにも力を注いだのでしょう。その努力と決意には驚かされます」(K-POPに詳しい音楽ライター)。
生パフォーマンスでメンバーは見事に割れた腹筋も披露。ファンからは「トレーニング内容やばすぎでしょ。普通の人にはできない。さすがルセラフィムだね」「トレーニング鬼えぐい。さくちゃんが本当に練習期間がつらかったって言ってたけどこれはすごい」「苦手な運動、しんどいトレーニング、よく頑張った」「毎日のトレーニングが完全にアスリートのそれ」「トレーニングに苦戦していたさくちゃん。なんて愛おしいことなの」などの声がネットに寄せられている。