有田哲平、オカダ&清宮は「俺を熱くしちゃった」 顔面蹴りの一戦に「とんでもないものを見た」
お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が26日、自身のYouTubeチャンネル『有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】』で、21日に開催された新日本プロレスとプロレスリング・ノアの2大プロレス団体による対抗戦『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』を振り返った。
2月21日に再戦予定
お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平が26日、自身のYouTubeチャンネル『有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】』で、21日に開催された新日本プロレスとプロレスリング・ノアの2大プロレス団体による対抗戦『WRESTLE KINGDOM 17 in 横浜アリーナ』を振り返った。
大会では、内藤哲也vs拳王、鷹木信悟vs中嶋勝彦、SANADAvs征矢学、高橋ヒロムvs大原はじめ、BUSHIvsタダスケという5対5のシングルマッチが行われた。しかし、有田が注目したのは、オカダ・カズチカ&真壁刀義vs清宮海斗&稲村愛輝のタッグマッチだったと明かした。
両団体が注目する試合で、清宮がオカダの顔面に蹴りを入れる“事件”が起きた。試合は結果的にノーコンテストとなったが、バックステージでオカダの怒りは収まらなかった。その後、清宮はオカダにシングルマッチを要求。清宮の蹴りについて、ファンの間でも物議を呼んでいる。
そんな試合を有田は「この先、15年語れる試合です」と事件の一部始終を振り返った。長州力と前田日明の顔面襲撃を引き合いに出しながら、その後の乱闘騒ぎを「もう本当にけんか」と興奮気味に説明。「いわゆるプロレスという意味でのもみ合いの範疇を超えてるんですよ。終始、入場から含めて10分くらいだけど、とんでもないものを見た」と衝撃の試合だったと語った。
その後、2月21日に開催される「武藤敬司引退試合 プロレス“ラスト”LOVE~HOLD OUT~」の対戦カードとして、オカダvs清宮のシングルマッチが決定したことを受けて、有田は「うわあ、もう見れるの1か月後に?」と思った反面、「言い方悪いけど、あれは今度の試合のための煽りだったの?」と冷静に見ていたと告白。
そして、YouTube動画の収録前にオカダ本人に質問したという有田。オカダから「(清宮は)下だと思っているので。やらないっす」と聞いたと明かした。この一連の経緯に有田は「もう出たよ、令和にもこのドロドロが。50歳超えた俺を熱くしちゃったんだよ」と今後の2人への期待を込めた。