SteelSeries、業界初の5.1chサラウンド搭載ゲーミングスピーカー発表 3モデルを3月10日発売
SteelSeries(スティールシリーズ)の新製品発表会が26日、都内にて開催された。同社にとって初のゲーミングスピーカーで、業界初となる5.1chサラウンド搭載の「Arena」シリーズを発表している。
SteelSeriesがゲーミングスピーカーを発表
SteelSeries(スティールシリーズ)の新製品発表会が26日、都内にて開催された。同社にとって初のゲーミングスピーカーで、業界初となる5.1chサラウンド搭載の「Arena」シリーズを発表している。
業界初となる5.1chを採用したゲーミングスピーカー「Arena 9」など、3月10日発売予定のスピーカーを紹介している。
今回発表されたのは、限られたスペースで臨場感あふれるサウンドを実現し4インチドライバー搭載のフルレンジスピーカー「Arena 3」、パワフルな低音を響かせるサブウーファー付き2.1chサラウンドゲーミングスピーカー「Arena 7」、5.1サラウンド搭載で高精度なイコライジングによりプレイするゲームに合わせてオーディオ設定を変更することが可能な「Arena 9」の3商品。価格はArena 3が19990円、Arena 7が43970円、Arena 9が80270円となっている。
イベントではジャパンカントリーマネージャーを務める石井靖人氏が登壇し、それぞれの特徴を説明。メディア向けの体験会も実施した。
イベントエリアとは異なり、個室として区切られたスペースでの体験会では、「Arena 7」と「Arena 9」によって生み出されるサウンドが堪能できた。特に4基のスピーカーによって立体的な表現を可能にしている「Arena 9」は、“ゲーミング”の名を冠するにふさわしい臨場感を提供している。
「Arena」シリーズの3モデルは、すでに一部サイトで予約受付中。3月10日に発売予定だ。