【星降る夜に】一星が鈴の既読LINEにソワソワ 視聴者「一喜一憂してる北村匠海かわいい」

女優の吉高由里子が主演を務め、俳優の北村匠海が共演するテレビ朝日火曜ドラマ『星降る夜に』(午後9時)の第2話が、24日に放送された。

北村匠海【写真:ENCOUNT編集部】
北村匠海【写真:ENCOUNT編集部】

ラストの告白シーンも反響「きゅんが止まらない」

 女優の吉高由里子が主演を務め、俳優の北村匠海が共演するテレビ朝日火曜ドラマ『星降る夜に』(午後9時)の第2話が、24日に放送された。

(以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 同作は、脚本家・大石静が描くオリジナル作品。心がすり減り熱意を失った35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、自由奔放に人生を謳歌(おうか)して生きる25歳の遺品整理士で、生まれつき耳が聞こえない柊一星(北村)。「命のはじまり」と「命の終わり」をつかさどる2人が出会い、ひたむきな10歳差恋愛を育んでいくピュア・ラブストーリー。

 のどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」で働く鈴は、ある医療裁判がきっかけで大病院を追われた過去があった。誰にも本音を語らず孤独な毎日を過ごしていた鈴は、息抜きのために行ったソロキャンプで美しい青年・一星と出会う。一星は突然鈴にキスをして、2人の不思議な関係が始まった。

 第2話では、一星が鈴とのLINEに一喜一憂する姿が話題となった。

 母の遺品整理をしてくれた一星にお礼を伝えた鈴。一星は「お礼して」と、勝手に鈴のスマホを取ってLINEを交換する。さらにそのまま鈴と腕を組んで引っ張ると、映画館に連れて行った。映画鑑賞の後はハンバーガー屋へ。LINEを使って会話をする2人。鈴はここで初めて、一星が10歳年下であることを知った。

 緊急な患者の分娩が入り、産婦人科に呼び出された鈴。出産に立ち会い疲れた体で自宅に戻ると、ベッドで横になり一星からのLINEを確認する。そこには、初めてソロキャンプで出会った時に撮影した鈴の変顔写真が送られていた。「もっといいの、ないんかい」と返す鈴に、一星は満天の星空写真と、美しい鈴の1ショットを送った。一星は「今度また映画行こう」と、作品のURLを送る。しかし既読になったものの、鈴からの返事はなかった。

 ベランダでお酒を飲みながら、LINEの返事を待つ一星。歯磨きをしながらスマホを取り出し、「既読」となったLINEを再び確認する。お風呂上りも急いでスマホに駆け寄るが、鈴からの返信はなくがっかりしてベッドに顔をうずめた。LINEを受信したスマホの光に気づき、うれしそうに確認する一星。しかし店舗のクーポンだったことがわかると、不服そうに布団をかぶった。鈴は寝落ちしていた。

 この一星のヤキモキした様子に、SNS上では「LINE待ってる一星かわいいな」「返信来ないかソワソワしてる一星かわいい」「既読に一喜一憂してる北村匠海かわいい(笑)」と反響が。

 再び一星から食事に誘われた鈴は、一星と同じ遺品整理会社「ポラリス」で働く同僚の佐藤春(千葉雄大)と出会う。春を通して手話を教わり、興味を持つ鈴。さらに一星が世界中に友達がいることを知る。帰り道、鈴は一星に互いの名前「柊一星」と「雪宮鈴」の手話の仕方を尋ねた。一文字ずつ教えてくれる一星。鈴はその手の様子をまねるのだった。

 ドラマ終盤、雪が降る夜に今度は鈴が一星にLINEを送る。しかしなかなか既読にならない。スマホを確認しながら残念そうに踏切待ちをしていると、反対側に一星が立っていた。鈴は手話で、「雪」が降っていることを伝える。すると一星は「雪・宮・鈴」と鈴の名前を手で表す。そこに電車が通過し、踏切が上がると、一星は再び「雪・宮・鈴」と手を動かした。そのまま、右手の親指と人さし指を開き、喉から斜め下に引きく動きをする。それは、「雪・宮・鈴、好きだ」という告白だった。

 この告白シーンには、「一星のストレートな告白素敵でした」「雪降る夜に踏切をはさんでの告白キュンキュン」「電車の踏切越しの『好きだ』は、手話の話者だからこそできる告白だなって思ったらきゅんが止まらない」と、トキめく視聴者が多く見られた。

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