『THE FIRST SLAM DUNK』が8週連続1位 終映目前『ONE PIECE FILM RED』が3位に再浮上
20日から22日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が23日に発表され、『THE FIRST SLAM DUNK』(東映)が週末(金・土・日)3日間で動員27万5000人、興収4億1200万円と好調さを保ったまま8週連続で1位の座を守った。公開から51日間の累計成績は、動員610万人、興収89億円を突破した。
2位は『すずめの戸締まり』が引き続きランクイン
20日から22日の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)が23日に発表され、『THE FIRST SLAM DUNK』(東映)が週末(金・土・日)3日間で動員27万5000人、興収4億1200万円と好調さを保ったまま8週連続で1位の座を守った。公開から51日間の累計成績は、動員610万人、興収89億円を突破した。
2位も前週と変わらず、週末3日間で動員16万3000人、興収2億1600万円をあげた『すずめの戸締まり』(東宝)がランクイン。累計成績は動員963万8000人、興収128億円となっている。
昨年8月の公開からロングランヒットを続ける『ONE PIECE FILM RED』(東映)は、週末3日間で動員15万5000人、興収2億1400万円をあげ、前週の9位再浮上からさらにジャンプアップの3位にランクイン。これまでの累計成績は動員1400万人、興収193億円を突破。ラストランへ向け、15日からは本編の後に「フィナーレ映像」を上映。さらに“THANK YOUグッズ”として、21日からは「ONE PIECE カードゲーム フィナーレセット」を20万セット限定配布、28日・29日には「クライマックス クリアファイル」を20万枚配布ということもあって、最後の盛り上がりを見せている。また、28日には、「フィナーレ大宴」舞台あいさつ&全国生中継も予定されており、最後の高稼働に期待がかかる。
前週3位でスタートを切った『映画 イチケイのカラス』(東宝)は、週末3日間で動員13万2000人、興収1億7400万円で4位にランクイン。
新作では、10位に『アイカツ! 10th STORY 未来へのSTARWAY』(バンダイナムコピクチャーズ)が初登場。人気アニメ『アイカツ!』シリーズの10周年を記念した劇場版で、2021年に公開された『劇場版アイカツプラネット!』と同時上映された短編『アイカツ! 10th STORY 未来へのSTARWAY』にストーリーを追加した長編版となっている。