女優の福原遥がヒロイン・岩倉舞を演じるNHKの連続テレビ小説『舞いあがれ！』（月～土曜午前8時）が23日に放送された。舞がIWAKURAに入社して4年が経過し、古本屋「デラシネ」をまかされた貴司（赤楚衛二）も登場した。

　物語は東大阪や五島列島を舞台に、舞が空への夢に向かって奮闘する姿を描く。第16週までに悠人（横山裕）の投資により、会社の立て直しのめどが立った様子が描かれ、23日の放送では、会社の業績も右肩上がりで発注も増えている様子とともに、社長のめぐみ（永作博美）は機械を増やすか悩む姿もあった。

　そして、貴司は八木（又吉直樹）から古本屋・デラシネを託され、短歌を作り続けていた。ひげを蓄えた貴司が舞に手料理のナポリタンを振る舞う様子もあった。

　ドラマ放送後、『あさイチ』での“朝ドラ受け”では、博多大吉が「4年たつと貴司くんはあんなに色気が増すのかと……」と感想を口にすると、NHKの鈴木奈穂子アナウンサーも「そうなんですよ！　ドキドキしちゃった!!」と興奮気味にコメントした。

　SNSでは、「溶けてしまうほど、色気ダダ漏れで」「朝からドキドキして心拍数上がりすぎ」「貴司くん、髭も伸びて大人の色気が出てきてます、魅力的」「相変わらずの優しい眼差しと微笑み」「色気増し増しの貴司くん」など、貴司の姿に盛り上がっていた。