小島よしお、持ちギャグから12個を厳選「WBCの栗山監督の気持ち。すごく悩んだ」
3DCGアニメ『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac』のセカンドシーズン「バトル・サンクチュアリ」配信記念イベントが17日、都内で開催され、お笑い芸人の小島よしおが、ダンディ坂野と共に登壇。12個のギャグを披露するコーナーに登場した小島は「たくさんあるギャグのなかから12個を選ぶのは難しい。WBCの栗山監督の気持ちですね」と発言し会場を笑わせた。
スコーピオンミロにちなんだギャグ披露には満足げ
3DCGアニメ『聖闘士星矢:Knights of the Zodiac』のセカンドシーズン「バトル・サンクチュアリ」配信記念イベントが17日、都内で開催され、お笑い芸人の小島よしおが、ダンディ坂野と共に登壇。12個のギャグを披露するコーナーに登場した小島は「たくさんあるギャグのなかから12個を選ぶのは難しい。WBCの栗山監督の気持ちですね」と発言し会場を笑わせた。
主人公・ペガサス星矢が繰り出す一撃必殺の「ペガサス流星拳」になぞらえ「一発必笑」で隆盛を極めた一発屋レジェンドとしてダンディと共にやってきた小島。この日は「10秒間で何個の芸を繰り出せるか」というチャレンジに挑戦すると、白目をむきながら「おっぱっぴー」を23回連呼する。
さらに『聖闘士星矢』のセカンドシーズンが、ファンの間でも人気の高い「黄金十二宮編」が舞台になっているということで、それぞれ持ちギャグから厳選した12個を披露することに。まずはダンディが『ゲッツ!』を中心に12個のギャグを披露すると「いやあ、途中盛り上がったのですが、最後が尻すぼみになりましたね」と苦笑い。
続けて挑む小島は自信満々の表情を浮かべると「僕はいっぱいギャグがあるので、12個に絞るのが難しい。WBCの栗山監督の気持ちでした。監督も誰を30人選んだらいいのか、すごく悩んだと思うのですが、僕も全く同じ気持ちでした」と語る。厳選された12個のギャグには「そんなの関係ねぇ!」と「おっぱっぴー」などなじみのものもあったが、途中からはやや勢いが落ちる。
司会者からそのことを触れられた小島は「最後の方のギャグも昔からやっていたのですが、オンエアでなくなることも多くて……」と苦笑い。それでも、小島自身の星座であるさそり座のスコーピオンミロにちなんだギャグを披露すると「これを見せることができてよかったです」と満足そうな表情を浮かべていた。
本作は、シリーズ累計5000万部を誇る車田正美の人気マンガ「聖闘士星矢」を、最新の3DCG技術を駆使し、新たな設定や展開を加えて描いたアニメーションのセカンドシーズン。原作の「白銀聖闘士編」までを描いたファーストシーズンに続き、「聖域(サンクチュアリ)十二宮編」を描いた作品が、1月1日より各プラットフォームにて配信されている。