16歳・當真あみ、『かがみの孤城』大反響に「胸がいっぱい」 友人から感想メッセージも

俳優の當真あみが8日、都内で行われたアニメ映画『かがみの孤城』大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。当日は共演者の北村匠海、藤森慎吾、原恵一監督も登壇。4人は同作をアピールしていた。

映画『かがみの孤城』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した當真あみ【写真:ENCOUNT編集部】
映画『かがみの孤城』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した當真あみ【写真:ENCOUNT編集部】

當真あみ、映画『かがみの孤城』をアピール

 俳優の當真あみが8日、都内で行われたアニメ映画『かがみの孤城』大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。当日は共演者の北村匠海、藤森慎吾、原恵一監督も登壇。4人は同作をアピールしていた。

 主人公のこころ役を演じる當真は「いろんな方から『見たよ』という言葉を言っていただいていて、特に私の父と母は公開初日に見に行ってくれて、『面白かった』とメッセージが来てうれしかったです。友達からもすごい長いメッセージで感想を教えてくれたりして、そういうのを見て胸がいっぱいになりました」と自身に寄せられた大きな反響に驚いているようだった。

 翌日が成人式ということで、MCから「どんな大人になりたいですか」と質問が上がると、現在16歳の當真は「ポジティブになれる大人になりたい」と発言。「母が何事にもポジティブでいつも明るいんです。暗い部分を見たことない。普段から明るくなれるような大人になりたいなと思います」と説明した。藤森が「僕のようなポジティブとは違いますからね」と一言添えると、北村が「チャラチャラしたらダメですよ」と優しく當真を見つめながら笑いを誘っていた。

 最後に當真は「映画が公開されて、たくさんの方からいろんな感想をいただいています。まだ見てない方にも見ていただきたいですし、ご覧になった方もまた何度も劇場に足を運んでいただけるとうれしいです」と同作をアピールしていた。

 同作は辻村深月の同名ファンタジーミステリー小説のアニメ映画化。学校での居場所をなくし、部屋に閉じこもっていた中学生・こころの部屋の鏡が突然光る。吸い込まれるようにかがみをくぐり抜けると城のような建物にたどり着く。そこで出会ったのは、同じような境遇の中学生6人。こころも含めて7人は「かがみの孤城」の秘密を探ることになる。

次のページへ (2/2) 【写真】大ヒット御礼舞台あいさつの様子
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