【どうする家康】元康に戦場のど真ん中でまさかの知らせ “どうする元康!?”な展開
松本潤が主演を務め、死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾万丈のエンターテインメント。NHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)が8日からスタートする。初回の見どころを探った。
松本潤が徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ、初回の見どころを探る
松本潤が主演を務め、死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾万丈のエンターテインメント。NHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)が8日からスタートする。初回の見どころを探った。
(※以下、ドラマの内容に関する記載があります)
武士が激しい領土争いを繰り広げていた戦国時代。尊敬する今川義元(野村萬斎)のもとで、人質ながらも楽しい生活を送っていた松平元康、のちの徳川家康(松本)は、心優しい姫・瀬名(有村架純)と恋に落ちる。このまま幸せな日々が続くと信じていたある日、織田信長(岡田准一)が領地に攻め込み、元康は重要なミッションを任される。命からがら任務を果たしたものの、戦場のど真ん中でまさかの知らせが! どうする元康!? という展開に。
公式サイトの予告映像には冒頭「天下を治めたその男は…弱虫だった」という字幕があった。元康(のちの家康=松本)の「もう嫌じゃ」と弱音をはくシーンも。だが、終盤にはその元康が「そなたたちのことはわしが守る。わしが守るんじゃ~」と力強く叫ぶ声があった。
予告映像からは堅苦しさや過度な重々しさは感じられずとても見やすい印象だ。若い頃は頼りなさそうな元康だが、大きな試練やピンチをくぐり抜け、最終的には乱世を終わらせた人物。頼りない部分に親近感を覚えたり、さまざまな「どうする」といったときにワクワク、ドキドキしながら、子どもから高齢者まで幅広い世代が安心して楽しめる作品に感じる。