葵わかな、“結婚近い”の指摘に「違います」 2023年の抱負は料理のスキルアップ

女優の葵わかなが3日、都内で実施された新春ドラマスペシャル「ホリデイ~江戸の休日~」(テレビ東京系、6日午後7時30分)の記者会見に出席した。新春を祝う艶やかな赤い着物姿を披露し、2023年の抱負や休日の過ごし方などについて語った。

『ホリデイ~江戸の休日~』の記者会見に出席した葵わかな【写真:ENCOUNT編集部】
『ホリデイ~江戸の休日~』の記者会見に出席した葵わかな【写真:ENCOUNT編集部】

コロナ禍以降は料理でリフレッシュ「楽しいなと」

 女優の葵わかなが3日、都内で実施された新春ドラマスペシャル『ホリデイ~江戸の休日~』(テレビ東京系、6日午後7時30分)の記者会見に出席した。新春を祝う艶やかな赤い着物姿を披露し、2023年の抱負や休日の過ごし方などについて語った。

 葵は2023年の抱負を問われて「プライベートですと、そろそろ海外旅行とか行きたいなと思っております」と回答。「あとは料理を習いたいです。趣味というか、コロナ禍以降、料理をする機会が増えて、すごくそれがリフレッシュになって、楽しいなと思うことになっている。これをもう一歩、踏み込んだら、何か自分らしいものになるような気がする。それをもうちょっと突き詰めたい」と話した。

 すると背後にいた里見浩太朗から「女性が料理をしたいなと思うときは結婚が近いとき。違いますか?」と直球質問を受けて、葵は笑いながら「違います」と否定。「でも、両親とか、おじいちゃんとか今まで自分を育ててくれた方たちに対する感謝も年々大きくなっている。25歳になるので、20代半ばということで、自分自身のことだけではなく、先のことも考えられる素敵な女性になりたいです」と話すにとどめた。

 葵はまた、本作タイトルにちなんで休日の過ごし方をたずねられて「休みの日はご飯を食べたりお酒を飲んだりするのが好きなので、休みの前日にそういうのをやって、休みの日はひたすら寝ています」と答えた。

 本作は、望月歩と葵がダブル主演を務めるエンターテインメント活劇。若き日の徳川三代将軍・家光(望月)が「自分は将軍の器ではない」と言い出し、魚屋で修業を開始。町娘・お仙(葵)との身分の差を超えた恋物語、将軍の座を巡る権力争いが繰り広げられる。

 会見には出演者の望月、高嶋政伸、内藤剛志も出席した。

 会見では、登壇者らが本作の見どころや撮影現場でのエピソードを語った他、里見による主題歌『約束-forever-』の生歌唱も行われた。

※高嶋政伸の「高」の正式表記ははしごだか

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