【舞いあがれ!】舞に思いがけなくつらい展開 岩倉家と父の会社はどうなるのか
女優・福原遥がヒロイン・岩倉舞を演じるNHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜、午前8時)。物語は東大阪や五島列島を舞台に、舞が空への夢に向かって奮闘する姿を描く。第14週までに、浩太(高橋克典)の会社が、試作で合格をもらったネジの大量発注を受けたが、正式な本発注の前にそのネジの生産を始めるかの決断を迫られる様子などが描かれた。気になる9日から始まる第15週の見どころを紹介する。
福原遥が主人公・岩倉舞を演じる朝ドラ 第15週の見どころ
女優・福原遥がヒロイン・岩倉舞を演じるNHKの連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜、午前8時)。物語は東大阪や五島列島を舞台に、舞が空への夢に向かって奮闘する姿を描く。第14週までに、浩太(高橋克典)の会社が、試作で合格をもらったネジの大量発注を受けたが、正式な本発注の前にそのネジの生産を始めるかの決断を迫られる様子などが描かれた。気になる9日から始まる第15週の見どころを紹介する。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
祥子(高畑淳子)は五島にいた貴司(赤楚衛二)とともに東大阪へ向かう。舞とめぐみ(永作博美)に対して会社を売ることを主張する悠人(横山裕)。現実的な悠人、そして悩むめぐみを祥子(高畑淳子)は優しくつつむ。一方、融資を受けていた信用金庫からは会社をたたむ選択肢を提示される。
悠人が舞とめぐみに浩太の会社を売却するよう主張し、融資を受けていた信用金庫からも会社をたたむ選択肢を提示されるということは、頑張って父の会社を手伝ってきた舞にとって、とてもつらく悲しいこと。この作品でここまで悲しい展開があっただろうか。会社だけでなく舞の空への夢はどうなるのか。第15週は物語の大きな節目となる気がする。