「ズボンをはきなさい」米警察の呼びかけが話題に…在宅、ビデオ会議で服装に変化か
米メリーランド州の小さな街の警察が、住民に対し郵便受けを確認する時にズボンをはくように呼び掛けていると、米全国紙「USAトゥデイ」が報じている。外出禁止令が出て在宅勤務がほとんどとなる中、カジュアルな格好をしている人が増えているのだという。
米全国紙「USAトゥデイ」が報じる
米メリーランド州の小さな街の警察が、住民に対し郵便受けを確認する時にズボンをはくように呼び掛けていると、米全国紙「USAトゥデイ」が報じている。外出禁止令が出て在宅勤務がほとんどとなる中、カジュアルな格好をしている人が増えているのだという。
同州のタニータウン警察はフェイスブックに「郵便受けを確認するために外に出る前にズボンをはくことを忘れないでください。これが最後の警告です」と投稿。これでわかることは、最近のアメリカ人の中には、ズボンをはかずに郵便受けを確認する人がいるということだ。
また、ビジネスシーンにも変化が出てきている。米スーパーマーケットチェーン「ウォルマート」によると、最近はズボンよりもシャツを重要視する人が増えているという。
同社のダン・バートレット副社長は「Yahoo!ファイナンス」の取材に対し、ビデオ会議を利用する人たちについて言及し、「トップスの売り上げは増加していますが、ボトムスはそうではありません」と語っている。