【紅白】初出場のJO1與那城奨、リハで感慨「実感わいてきて、だんだん緊張してきた」

大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、取材会場に人気グループのJO1(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)が登場し、今年を振り返りつつ、紅白への意気込みを語った。

紅白初出場となるJO1【写真:(C)NHK】
紅白初出場となるJO1【写真:(C)NHK】

次の目標は2回目の紅白

 大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、取材会場に人気グループのJO1(大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨)が登場し、今年を振り返りつつ、紅白への意気込みを語った。

 紅白初出場となるJO1。與那城は「僕たちにできることは、皆を元気にすること。僕たちも全力でパフォーマンスをしますので、楽しんでいただければと思います。よろしくお願いします」と頭を下げつつ、「リハーサルもあっという間というか、実感がだんだんわいてきて、だんだん緊張してきちゃって、本番大丈夫かなと思ってきちゃっているんですけど、やりきります」と意気込みを語った。 

 11月の出場歌手発表会見では仕事の都合で出席できなかった木全は「僕だけ1回目で、すごいドキドキしています」と紅白初会見に緊張気味で話しながら、「皆、こなれた感じでそこに差を感じちゃうなと思いました」と笑いを誘っていた。

 センターを務める豆原は「僕たちのデビュー曲である『無限大』を披露しますが、僕たちの無限の可能性をテレビの前の皆さんに伝わればと思いますし、初めて出る紅白で『無限大』を披露できることをうれしく思いますし、僕たちの可能性を皆さんに届けて行ければいいなと思います」と抱負を語った。白岩は「この舞台は僕たち11人だけの力では立てなかったので、JO1に関わってくださった関係者の皆様やJAM(JO1のファンネーム)の皆さんに恩返しと成長を伝えられるようなステージになればとこれまで頑張ってきました。元気と希望と勇気を与えられるようなパフォーマンスを伝えられればと思います」と鼻息を荒くしていた。

 今年1年を振り返った川尻は「初のアリーナライブツアーをさせていただいたということもありますし、ファンの皆さんに直接会う機会がかなり増えたと思います。世間も僕らも変化してきた1年だと思います」と自信をみなぎらせた。

 報道陣から「次の目標はなんでしょうか」と聞かれた与那城は「アリーナツアーを行うことができたので、大きい会場でどんどんライブをしていきたいですし、行けてない地方もあるので、どんどん遠征したいと思っています」と意欲を見せ、横にいた佐藤が「紅白2回目も出たいです」と付け加えた。

 今年の紅白のテーマは「LOVE&PEACE~みんなでシェア!~」で、司会は大泉洋と橋本環奈。スペシャルナビゲーターは櫻井翔。初出場10組を含む、全43組がパフォーマンスを行う。

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