【紅白】緑黄色社会・長屋晴子、初出場の紅白リハに「少しずつ実感が湧いてきてゾクゾクする」
大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、取材会場に男女混合バンドの緑黄色社会(長屋晴子、小林壱誓、peppe、穴見真吾)が登場。今年を振り返りつつ、紅白への意気込みを語っていた。
結成10周年の緑黄色社会が紅白初出場で「スペシャルな年になった」
大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、取材会場に男女混合バンドの緑黄色社会(長屋晴子、小林壱誓、peppe、穴見真吾)が登場。今年を振り返りつつ、紅白への意気込みを語っていた。
紅白初出場となる緑黄色社会。ボーカルの長屋は「今回披露する曲『Mela!』は、メンバーの4人全員で作った曲なんですね。ここ数年でメンバーと一緒に成長してきたような曲で、いろんな景色をたくさん見てきました。その曲で新しい景色を見られるというのは本当にうれしい気持ちでいっぱいなので、とにかく楽しみたいなと思います」と意気揚々に喜びの声を上げた。
報道陣から「実際にリハーサルで舞台に立っていかがでしたか」という質問が上がると、長屋は「立ったことのある舞台なんですが、やっぱり雰囲気が違う感じがありました。スタッフさんがいたり、ステージのセットがあったりとか。ちょっとずつ実感が湧いてきて、ゾクゾクしますね」と心境を明かした。
また、「来年、バンドとしてこんなことをやってみたいことがあれば教えてください」という質問には、長屋が「まだ半分くらいしか全国回れてないので、立ったことのないステージに行ってみたいなと思います。初めてのことがたくさんあるので経験していきたいなと思います」と回答。穴見が「アリーナとか大きい会場でワンマンでやりたいですね。そこが憧れなので、目指していきたいなと思います」と付け加えた。
さらに、「1年を振り返って漢字1文字で答えていただけますか」という質問には、長屋が「“十”ですね。今年で結成して10年になったんですよ。あくまで数字でしかないんですけど、スペシャルな年にしたいと思っていて、9月には初めて日本武道館で2daysのライブをすることができて、最後には紅白に出場することができて、実際にスペシャルな年になりましたね」と答えていた。
今年の紅白のテーマは「LOVE&PEACE~みんなでシェア!~」で、司会は大泉洋と橋本環奈。スペシャルナビゲーターは櫻井翔。初出場10組を含む、全43組がパフォーマンスを行う。