【紅白】“トップバッター”SixTONESが意気込み 京本大我「最初から楽しめるのかな」

大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、人気グループのSixTONES(ジェシー、京本大我、松村北斗、高知優吾、森本慎太郎、田中樹)が取材会場に登場し、紅白への意気込みや今年1年を振り返って、コメントを残した。

紅白でトップバッターを務めるSixTONES【写真:(C)NHK】
紅白でトップバッターを務めるSixTONES【写真:(C)NHK】

SixTONESが1年を振り返る

 大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが29日に行われ、人気グループのSixTONES(ジェシー、京本大我、松村北斗、高知優吾、森本慎太郎、田中樹)が取材会場に登場し、紅白への意気込みや今年1年を振り返って、コメントを残した。

 3回目の出場となるSixTONESは今回、紅白でトップバッターを務める。ジェシーは「大トリではないんですね」ととぼけつつも、「今回3年連続出させていただくということで、トップバッターを務めさせていただきます。僕たちの音楽をみんなでシェアできたらと思います。わちゃわちゃしますが、笑っていただけるとうれしいです。よろしくお願いします」と意気込みを語った。

 田中は「テレビで見ている人がいっぱいいて、緊張しちゃって歌えないんじゃないか」と恐縮気味だが、京本は「いつも出番までみんな、そわそわ楽屋で緊張感があったので、最初から出し切れるというのは、視聴者側の気持ちにもなりながら最初から楽しめるのかなと思います」と本番を心待ちにしているようだった。

 報道陣から「どんな1年だったか、漢字1文字で示していただければ」と要望があがると、田中は「プライベートでご飯に行く時間が多かったのとファンの人とのつながりもそうですが、“絆”ですね」と回答。高地は「“長”という漢字ですね。1年間リーダーをやらせてもらったんですが、なにも引っ張れなかったという後悔、そして髪が伸びた、ツアーを完走できたという意味も込めて、“長”にしました」と答えた。

 ジェシーは「いろんな方と出会って、今年は出前をたくさん頼んだんで、“出”です」と笑いを誘いつつ、「連ドラ主演もあったので、貴重な年でした」としみじみと語った。京本は「“定”という字ですね、個人としてもグループとしても、いろんなジャンルを挑戦させてもらったので、SixTONESはこうあるべきというのがより明確になってきたのかなと思いました」と熱弁を振るった。

 松村は「“声”ですね。個人でも声優に挑戦したりとか、グループとしても来年“声”というアルバムを出すんですけど、声について考える時間も長かったんで」と答え、森本は「“色”ですね。SixTONESとしてちゃんと色づいた1年なのかなということで“色”にしました」と語っていた。

 今年の紅白のテーマは「LOVE&PEACE~みんなでシェア!~」。司会は大泉洋と橋本環奈で、スペシャルナビゲーターは櫻井翔が務める。初出場10組を含む、全43組がパフォーマンスを行う。

※高知優吾の「高」ははしごだか

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください