【紅白】“きつねダンス”コラボの山内惠介、乃木坂&ファイターズガールに囲まれ「いい匂いでした」
大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが28日に行われ、山内惠介が参加。山内は「8年連続なので、このステージが来年に向けて末広がりになるように、頑張って歌い締めしたい」と意気込んだ。
8年連続出場「このステージが来年に向けて末広がりになるように」
大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが28日に行われ、山内惠介が参加。山内は「8年連続なので、このステージが来年に向けて末広がりになるように、頑張って歌い締めしたい」と意気込んだ。
8年連続8回目の出場となる山内は、「恋する街角~きつねダンスRemix~」として今年大流行したきつねダンスとのコラボパフォーマンスを披露。乃木坂46のメンバーと、北海道日本ハムファイターズの公式チア・ファイターズガールの面々に囲まれて歌唱した山内は「とてもいい匂いでした。1年間のご褒美のような、そんな雰囲気でございます」とはにかみ、「失礼いたしました」と照れ笑いを浮かべた。
今年1年を振り返り、「“真心”をテーマに歌ってきて、ファンの方からも真心をいっぱいいただけて、このステージに立たせてもらっていると思っています」とファンに感謝。さらに、来年の抱負を問われると「挑戦の年にしたいです」と目を輝かせ、「今まで見たことのない山内惠介をご覧いただけるんじゃないかなと。ぜひ期待していただきたい」と新境地の開拓を宣言した。
山内は「もちろん僕は演歌が好き」と前置きした上で「山内惠介というジャンルのボーカリストでありたい。その中でこういう楽曲も挑戦するんだという(新曲になる)。言いたくて仕方ないです」と笑顔を見せ、「この3年は大変なことが続いた中で、必ず花は咲くという気持ちで、命真っすぐに歌っていける作品に出会いました」と自信をのぞかせていた。
今年の紅白のテーマは「LOVE&PEACE~みんなでシェア!~」で、司会は大泉洋と橋本環奈。スペシャルナビゲーターは櫻井翔。初出場10組を含む、全43組がパフォーマンスを行う。