【紅白】初出場のBE:FIRSTにSKY-HIが金言「ここまできたら最後まで楽しんで」

大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが28日に行われ、BE:FIRSTが登場。RYOKIは「デビューして間もないですが、貴重な機会を設けていただいて感謝しています」とあいさつし、「日本の音楽のエンターテインメントを他のアーティストさんたちと届けられる1日になれば」と意気込みを語った。

リハーサルに登場したBE:FIRST【写真:(C)NHK】
リハーサルに登場したBE:FIRST【写真:(C)NHK】

プレデビュー曲「Shining One」を歌唱予定

 大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが28日に行われ、BE:FIRSTが登場。RYOKIは「デビューして間もないですが、貴重な機会を設けていただいて感謝しています」とあいさつし、「日本の音楽のエンターテインメントを他のアーティストさんたちと届けられる1日になれば」と意気込みを語った。

 SKY-HIが主催したオーディションによって選ばれたSOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、RYOUKI、LEOの7人で結成され、2021年にデビュー後、破竹の勢いを見せているBE:FIRST。今回が念願の初出場で、同年8月に配信リリースしたプレデビュー曲「Shining One」を歌唱する予定となっている。

 リハーサルでは、初登場とは思えない堂々としたステージングで一糸乱れぬパフォーマンスを披露。SOTAは「わかってはいましたけど、興奮と緊張と楽しみがあふれ出してきた。使命感というか、BE:FIRSTらしい音楽をしっかりと届けたい」と引き締まった表情で話した。

 この日のリハーサル、取材会にはSKY-HIも足を運んでグループの様子を見守り、「ここまできたら最後まで楽しんで」とアドバイス。MANATOは「1年走ってきた集大成。紅白はたくさんの方に見ていただけて、初めて見る方もいると思うので、本来のパフォーマンスができれば」とうなずいていた。

 今年の紅白のテーマは「LOVE&PEACE~みんなでシェア!~」で、司会は大泉洋と橋本環奈。スペシャルナビゲーターは櫻井翔。初出場10組を含む、全43組がパフォーマンスを行う。

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