女優の橋本環奈が23日、都内で行われた映画「ブラックナイトパレード」初日舞台あいさつに出席。本作でスキンヘッドに挑戦した橋本は「すっごい大変だった」と苦労を明かした。

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　スキンヘッドのカツラを装着したようで、橋本は「見ての通り髪の毛が長いので、ギュウギュウに詰めてベタベタにつけて、ギューって頭を小さくしてやったので大変でした。頭だけで2、3時間かかった」と苦笑しながら振り返った。

　橋本のスキンヘッド姿を間近で見た吉沢は「映像だと修正されてきれいなスキンヘッドになっているけど、髪の毛が多いのと顔があまりにも小さいから（頭の）後ろが若干出っ張っていて、エイリアンみたいだった（笑）。それが面白くてなかなか笑いを堪えるのが大変だった」と驚いたことを振り返った。

　映画「ブラックナイトパレード」は中村光氏による同名漫画が原作で、受験失敗・就活失敗・彼女無しのダメ男・日野三春が、ブラックサンタとして働くことになり世界中の子どもたちに幸せをとどけるため奮闘するコメディー作品。舞台あいさつには渡邊圭祐も参加した。なお、登壇予定だった福田雄一監督は体調不良のため欠席となった。