【エール】裕一の初恋がこんな形で… 志津の正体にネット衝撃
NHK連続テレビ小説「エール」の第15回が17日に放送された。川俣銀行で働き始めた裕一(窪田正孝)は、ダンスホールの人気踊り子・志津(堀田真由)についに告白。しかし、志津は高笑いで一蹴する。志津の正体は、裕一の小学校の同級生・とみだったのだ。
音楽を諦めた裕一は、大人になっても作詞を続けている乃木大将にも再会する
NHK連続テレビ小説「エール」の第15回が17日に放送された。川俣銀行で働き始めた裕一(窪田正孝)は、ダンスホールの人気踊り子・志津(堀田真由)についに告白。しかし、志津は高笑いで一蹴する。志津の正体は、裕一の小学校の同級生・とみだったのだ。
ダンスホールで出会い、トントン拍子で距離を縮めていたように見えた裕一と志津。しかし、叔父・茂兵衛(風間杜夫)は裕一の恋に猛反対する。さらに、小学校の同級生・鉄男(中村蒼)に再会。小学生時代に「作詞を諦めるな」と裕一に励まされた鉄男は、作曲の道を諦めた裕一に「なんで音楽をやめたんだ」と責める。
夢も自分も見失った裕一は、最後の希望である志津に告白を試みる。しかし、志津は「私が誰だか気付かない?」と裕一に問いかける。実は、志津は小学校の同級生で、どちらの家が金持ちかで裕一と喧嘩をした女の子・とみ(白鳥玉季)だった。実家が営んでいた店は潰れ、現在は踊り子をして必死に稼いでいるという志津。ダンスホールに裕一が初めて来たときに気づいたにも関わらず裕一に無視されたことが癪に障り、からかってやろうと思ったと吐き捨てる。
志津=とみという衝撃の展開に、SNSには「まさか」の声があふれた。「てっきり玉の輿狙いだと思っていたのに」「志津にも色んなことがあったんだと思うと憎めない」と志津に関する書き込みや、「こんな初恋、トラウマになりそう」とフラれてしまった裕一を心配する声も上がっていた。
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志津の正体とは…