ワールドカップ（W杯）カタール大会決勝アルゼンチン―フランス（18日深夜0時開始）に向け、サッカーマニアの日向坂46影山優佳が、元日本代表DF槙野智章と「見どころ」を語り合った。

　2人は17日深夜、ABEMAで生中継された3位決定戦クロアチア―モロッコにゲスト出演。クロアチアの勝利を見届けた後、大会前からアルゼンチンの優勝を予想していた影山が、スタジオで言った。

「アルゼンチンの優勝予想されている方は意外と少なかったので、どうなるか楽しみです」

　その上で、隣のいる槙野に「この大会を通して初めてサッカーを見て、決勝戦も見ようと思っている方もいると思います。選手の目線で両チームの強みを教えてください」と質問した。

　これを受け、槙野は「個の力」を強調した。

「アルゼンチン、フランスともに、組織力、チームも物すごいですが、両チームの個の能力に注目しています」

　影山が「戦術よりもですが」と返すと、槙野はさらに熱く語った。

「戦術のしっかり形もあるけど、それを個の力でぶち破る。『こんなバケモンが世界にはいるんだ』ということを見て欲しいですね」

　影山いわく、今大会の全64試合を中継するABEMA番組のうち、この日の段階で「22試合」に出演しており、決勝戦の番組出演も決まっている。現地では、「自由な解説」で人気の元日本代表MF本田圭佑がおり、槙野も含めて3人のやり取りが注目される。

　また、影山はここまで日本代表の勝敗結果やスコア、スタメンなどを次々と的中させているが、優勝はアルゼンチン、得点王はアルゼンチン代表メッシと予想していた。メッシは準決勝まで5得点で、フランス代表エムバペと並んで得点ランキング首位を走っている。この2つについても、「王手」をかけている影山の“神予想”は当たるのか。これもネット上で話題になっており、見どころの1つになっている。