黒木瞳、“魔女”に扮して明かす「悪い妻だな」と思う瞬間「夫の足を湯たんぽ代わりに…」
女優の黒木瞳が13日、映画「魔女の香水」の公開決定記者会見に桜井日奈子、宮武由衣監督と製作統括の菅原智美とともに登壇した。魔女をイメージしたミステリアスな衣装で登場した黒木は「香水の力によって皆さまを幸せにできる映画。作品をご覧になったら、女性に限らず男性もきっと香水が欲しくなると思う」と作品をPRした。
ミステリアスな衣装で登場
女優の黒木瞳が13日、映画「魔女の香水」の公開決定記者会見に桜井日奈子、宮武由衣監督と製作統括の菅原智美とともに登壇した。魔女をイメージしたミステリアスな衣装で登場した黒木は「香水の力によって皆さまを幸せにできる映画。作品をご覧になったら、女性に限らず男性もきっと香水が欲しくなると思う」と作品をPRした。
25歳人気女優のクルマ愛…免許はマニュアル取得、愛車はSUV(JAF Mate Onlineへ)
黒木は「魔女」と呼ばれるミステリアスな香水商・白石弥生を、桜井は魔女との出会いによって華麗なる転身を果たす20代の女性・若林恵麻を演じている。脚本は宮武監督によるオリジナルで、23年初夏に公開を予定している。
香水がテーマの同作。黒木は「五感の中の嗅覚はそのときの記憶や感情を思い出す、すごく優れたもの。記憶や感情を呼び起こすだけではなく、香りによって自分が持っている潜在的な力みたいなものを助けてくれる」と香水の持つ魅力について力説し、「『香りの力ってこんなにすばらしいんだ』と映画を通じて感じましたし、今まで以上に香水が好きになりました」と言葉に力を込めた。
役どころにかけ、自身の“魔女的”な部分を問われた黒木は「難しいですね」と苦笑い。「日常的なことを申し上げますと、寒くなってまいりましたので……。撮影から遅く帰って、夫の足を湯たんぽ代わりにしてくっつけているときは『悪い妻だな』と思います」と打ち明けていた。