SexyZone中島健人、共演した犬から顔をなめられて笑顔「12月のキスです」 ポージングも指導

人気グループ「Sexy Zone」の中島健人が9日、映画「ラーゲリより愛を込めて」の初日舞台あいさつに登壇した。

初日舞台あいさつでクロを演じた犬の大吉に顔をなめられる中島健人【写真:ENCOUNT編集部】
初日舞台あいさつでクロを演じた犬の大吉に顔をなめられる中島健人【写真:ENCOUNT編集部】

二宮主演映画の舞台あいさつに登場

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人が9日、映画「ラーゲリより愛を込めて」の初日舞台あいさつに登壇した。

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 同作は、本作は、第二次世界大戦終了後にシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留されて捕虜になった日本人の中で、生きることへの希望を捨てなかった男・山本幡男の壮絶な半生を描く。主人公の山本を二宮和也が、その妻・モジミを北川景子が、山本と同じく抑留者となった男たちを松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕が演じている。

 中島は足が不自由ながらも心優しき青年・新谷健雄役を熱演。「すてきな初日を迎えられてうれしい」と喜び、「このような大作に出演できたことを誇りに思いますし、日本映画界の扉をたたくことができたんじゃないかと思います」と胸を張った。

 イベントでは、劇中で抑留者たちと生活を共にしていたクロを演じた犬の大吉がステージに登場。中島は「大変な環境だったので、撮影の合間とかもクロの存在は癒やしというか。キャストの皆さんとスタッフの皆さんの心をつないでくれた存在でしたよね、ボス」と“ボス”こと二宮に話を振ると、二宮も「確かに動物なので大変なこともありましたけれど、『クロも頑張っているし』という(気持ち)はみんなの心の中にあったと思います」とうなずいていた。

 すると、大吉は自らを抱きあげたままトークをしていた中島の顔をペロリ。中島は「12月のキスです」と笑顔を見せ、「クロ、こっちだよ」「目の前を見てごらん」と現役アイドルの目線で大吉にポージングを指導していた。

※10日11時30分、一部記事内容を修正しました。

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