南沙良「JR SKISKI」の顔に スノーウェアを初着用し「歩く時にロボットみたいに…」
女優の南沙良が、東日本旅客鉄道の2022年から23年シーズンの「JR SKISKI」のメインキャラクターを務めることが13日、分かった。
名だたる女優がイメージキャラクターを務めてきた「JR SKISKI」
女優の南沙良が、東日本旅客鉄道の2022年から23年シーズンの「JR SKISKI」のメインキャラクターを務めることが13日、分かった。
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過去には、木村カエラ、本田翼、川口春奈、広瀬すず、浜辺美波など名だたる女優がイメージキャラクターを務めてきた同キャンペーンのCM。
今年のキャッチコピーは「冬を取り戻すんだ。」で、学生時代にコロナ禍の影響で、冬の青春を制限された者に向けて、仲間と過ごしたかった「あの冬」を今年こそ経験しに行こう! というきっかけとなるように、胸に抱いた強い意思を感じさせながら冬の合言葉として考えられたもの。
今回南がキャスティングされた理由について「JR SKISKIのターゲット層としている若者層と同世代、かつ若い世代から高い支持を受けており、女優・モデルとして活躍している南さんの演技力がポスターなどでいかんなく発揮され、若者層に響くキャンペーンとなることを期待し、起用させていただきました」と明かされた。
南沙良の一問一答は下記の通り。
――「JR SKISKI」のメインキャラクターに選ばれたご感想をお願いいたします。
「毎年流れる度にすてきだなと思っていたCMだったので、純粋にとてもうれしいですし、光栄だなと思います」
――選ばれたことをどなたかに伝えられましたか。
「母に伝えましたね。すごく喜んでくれて、『頑張ってね』と言われました」
――「JR SKISKI」にはどのようなイメージを持っていましたか。
「少し重なってしまうんですが、毎年流れる度にすごくすてきだなと思っていましたし、すごくワクワクするCMだなと思っていました」
――スノーウェアを着てみていかがですか。
「私は今までスキーをしたことがなかったので、スキーウェアとか着たことがなかったんですが、初めて着てみて、実際に(スキーを)やってみるのが楽しみになりました。(ウェアも)あたたかいですね。(ブーツは)思ったより固くて、歩く時にロボットみたいになっちゃうんだなって思いました」
――冬の思い出は何かありますか。
「私は東京生まれなんですが、(今まで)あまり雪に触れる機会がなくて、、でも毎年冬になると、祖父母の家に行くんですが、そこはたくさん雪が積もるので、雪で遊んだりして楽しんでいました。ミニかまくらみたいなものとか、小さい雪だるまとかを作って遊んでいましたね。大きいものは作ったことはないですが…」
――雪山でやってみたいことや、食べたいものはありますか。
「大きいかまくらと雪だるまを作ってみたいです。あと、雪合戦もやってみたいです。食べたいものは、あたたかいものですね。私はカニが大好物なので、是非カニを食べたいです。それか、肉まんとか食べたいですね。あと、雪にバフッってやって、人型を作ってみたいです」
――今回のキャッチコピーは「冬を取り戻すんだ。」ですが、(南さんが)過去の「冬」を取り戻せるなら、何をしたいですか。
「ウィンタースポーツをしたことがないので、ぜひやってみたいです」
――2022年はどんな年でしたか。また、2023年にやってみたいことは何ですか。
「すごく過ぎるのが早かったなって思います。いろいろと充実はしてたなと思います。私は普段すごくインドアなので、(2023年は)アウトドアになってというか、もうちょっとアクティブなことに挑戦してみたいです」
――最後にみなさんにメッセージをお願いいたします。
「私が出演する、今年のポスターをみていただいて、それがきっかけとなって、少しでも多くの方がスキー場に行ってみようかなと思っていただけたら、とても嬉しいです。スキー場へ行く際には是非、「新幹線」で行き帰りも含めて楽しんでくださいね。今年の冬を思いっきり楽しんで、みんなで『冬を取り戻すんだ。』。以上、南沙良でした」