「ファイナルファンタジー16」2023年6月22日発売 通常版価格は9900円、最新トレーラーも公開
株式会社スクウェア・エニックスは9日、PlayStation5向けタイトル「FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)」を2023年6月22日に発売することを発表した。
プレイステーション5向けタイトル、CEROは「D」
株式会社スクウェア・エニックスは9日、PlayStation5向けタイトル「FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)」を2023年6月22日に発売することを発表した。
併せて、同タイトルの予約受付も開始。最新トレーラーや新キャラクター、ゲームシステムなどの情報を含む公式サイトもリニューアルオープンしている。
「ファイナルファンタジー」シリーズは、1987年の第1作発売以来、最先端の映像技術と独特の世界観、豊かなストーリー性で、世界中のゲームファンから高い評価を得ている、日本発のロールプレイングゲーム。欧米市場にも積極的に展開し、全世界で累計1億7300万本以上の出荷・ダウンロードを達成している。
今作の商品構成はコレクターズエディション(パッケージ、3万8500円)、デラックスエディション(パッケージ、1万2100円)、デジタルデラックスエディション(ダウンロード、1万2100円)、通常版(パッケージ・ダウンロード、9900円)の全4種(価格は税込み)。ボイス対応言語は日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語(ラテンアメリカ)の6か国語で、スクリーン言語はこれに加え、スペイン語(スペイン)、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、アラビア語にも対応している。
CEROによるレーティングはD。対象年齢は17歳以上となっている。
○イントロダクション
終焉を迎えつつある世界「ヴァリスゼア」――“黒の一帯”が押し寄せる世界で、各国はエーテルを生み出す源である「マザークリスタル」を求めた。やがてそれは戦乱を呼び、強大な召喚獣の力を宿す「ドミナント」達は、戦いへと駆り出されてゆく。物語の主人公にして、ロザリア公国の第一王子である「クライヴ・ロズフィールド」もまた、召喚獣フェニックスのドミナントである弟のジョシュアとともに、この巨大な戦乱の渦に巻き込まれるのであった。過酷な運命を背負ったクライヴは、やがて世界の真相を知り、マザークリスタルの破壊を目指してゆくこととなる……これは――クリスタルの加護を断ち切るための物語。