日本テレビ、大林宣彦監督の訃報受け「時をかける少女」を放送 当時16歳の原田知世が主演
日本テレビは4月10日に逝去した大林宣彦監督の訃報を受け、4月18日午後1時30分から「時をかける少女」を関東ローカルで放送することを発表した。
4月18日午後1時30分から日本テレビで放送される
日本テレビは4月10日に逝去した大林宣彦監督の訃報を受け、4月18日午後1時30分から「時をかける少女」を関東ローカルで放送することを発表した。
1983年に公開された本作は、大林監督の“尾道三部作”の1本として、長年愛され続けている作品。当時16歳だった女優の原田知世の映画初主演作となっており、本作で第7回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞した。配給収入は28億円をあげ、同年の邦画で第2位となる大ヒット作となっている。
原田は大林監督の訃報を受け、自身のツイッターに「大林宣彦監督 在りし日のお姿を偲びつつ、ご冥福をお祈りいたします」と追悼のコメントをつづっていた。