【鎌倉殿の13人】義時の実衣への容赦ない厳罰発言 ネット「地獄だ」「人の心なくした」
俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)。4日に放送された第46回では、実衣(宮澤エマ)が新たな鎌倉殿には息子の時元(森優作)をと野心を燃やし、京では鎌倉への不信感をさらに高めた後鳥羽上皇(尾上松也)が鎌倉への圧力を強めていく様子が描かれた。ネットでは、野心を実行しようと動いた実衣に対し、義時が厳罰に処すべきと主張したことに「怖い」という声であふれた。
関東地区の平均世帯視聴率11.3%、個人は6.6%
俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)。4日に放送された第46回では、実衣(宮澤エマ)が新たな鎌倉殿には息子の時元(森優作)をと野心を燃やし、京では鎌倉への不信感をさらに高めた後鳥羽上皇(尾上松也)が鎌倉への圧力を強めていく様子が描かれた。ネットでは、野心を実行しようと動いた実衣に対し、義時が厳罰に処すべきと主張したことに「怖い」という声であふれた。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
第46回では、序盤、謀反をくわだてたとして実衣の息子・時元が挙兵を前に義時の差し向けた兵に囲まれて自害した。実衣は関与を認めた。実衣の処罰について義時は「首をはねてしまえ」と言い放った。ネットでは「恐ろしすぎる」「怖スギ」「すっかり人の心なくした小四郎」「身内でも容赦しない…地獄だ」と義時を恐ろしい人物とする声であふれた。一方で、実衣には「もう涙なしに見られない。辛い」「実衣ちゃん痛ましすぎる」という声が目立った。
また、義時と後鳥羽上皇の対立も描かれ、実朝が亡くなった後、鎌倉殿の後継者に、親王ではなく、まだ赤ちゃんの三寅が鎌倉に送り込まれた。そこで政子(小池栄子)が義時を前に「私が鎌倉殿の代わりとなりましょう」と語り、呼び方を「尼将軍にいたしましょう」と言い切った。さらに義時に「尼将軍の言うことに逆らってはなりませんよ」と言うと、政子は実衣に会い「放免になりましたよ」と伝えて抱き合った。
ネットでは政子の尼将軍に「尼将軍の誕生だ」「尼将軍爆誕」「尼将軍誕生」「尼将軍キター!」「尼将軍・政子の誕生」「尼将軍の誕生、格好良すぎる」と盛り上がっていた。
一方、ビデオリサーチによると、4日放送の「鎌倉殿の13人」第46回の関東地区の平均世帯視聴率は11.3%、個人視聴率は6.6%だった。