「THE W」審査員6人決定 ドランク塚地&マヂラブ野田は初 アンガ田中ら2人は4年連続

女性芸人の中から1番面白い“笑いの女王”を決定する「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」に、審査員として麒麟の川島明(2年ぶり2回目)、アンガールズの田中卓志(4年連続)、ドランクドラゴンの塚地武雅(初)、笑い飯の哲夫(4年連続)、友近(2年連続)、マヂカルラブリーの野田クリスタル(初)の6人が出演することが3日、分かった。

初の大役を務める「ドランクドラゴン」の塚地武雅
初の大役を務める「ドランクドラゴン」の塚地武雅

2回目の川島明「全ての賞レースの中で一番難しい審査」

 女性芸人の中から1番面白い“笑いの女王”を決定する「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」に、審査員として麒麟の川島明(2年ぶり2回目)、アンガールズの田中卓志(4年連続)、ドランクドラゴンの塚地武雅(初)、笑い飯の哲夫(4年連続)、友近(2年連続)、マヂカルラブリーの野田クリスタル(初)の6人が出演することが3日、分かった。

 今年は過去最高の735組がエントリー。38組で準決勝を行った結果、Aマッソ、エルフ、河邑ミク、さとなかほがらか、スパイク、TEAM BANANA、天才ピアニスト、にぼしいわし、フタリシズカかりこる、紅しょうが、ヨネダ2000、爛々が決勝へ駒を進めた。これまでは10組が決勝進出だったが、今年から12組に増えた。

 決勝は10日に日本テレビ系全国ネットで生放送(午後7時から)。6代目女王の座を巡るお笑いバトルが繰り広げられる。MCは4年連続でフットボールアワーの後藤輝基、同局アナウンサーの水卜麻美が務め、大会サポーターには、ニューヨーク、鬼越トマホーク、さらば青春の光の森田哲矢が就任した。

 以下は川島明、田中卓志のコメント。

○川島明
「全ての賞レースの中で一番難しい審査だと思います。コント限定・漫才限定とかじゃなく、色んな異種格闘技が行われるので、以前審査したときは『カツ丼』と『青空』どっちが好き? って聞かれているような、哲学みたいなネタの争いもあったので、それが忘れられなくて、審査員をやらせてもらうことになりました!」

○田中卓志
「今年も本当にすばらしい大会になると思うので、みんなのコメントも見どころの1つになってくるんじゃないかという大会になってますので、女性芸人の皆さんがしっかり活躍できるように応援したいと思います!!」

■女芸人No.1決定戦 THE W 2022 決勝ブロック分け・ネタ順番

・Aブロック
1.TEAM BANANA
2.ヨネダ2000
3.さとなかほがらか
4.Aマッソ

・Bブロック
1.天才ピアニスト
2.爛々
3.スパイク
4.フタリシズカかりこる

・Cブロック
1.河邑ミク
2.エルフ
3.紅しょうが
4.にぼしいわし

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