【君の花になる】あす花の過去が明らかに 弾の言葉に視聴者感動「明日の仕事頑張れる」
女優の本田翼が主演を務めるTBS火曜ドラマ「君の花になる」(午後10時)の第7話が29日に放送された。本田演じるあす花の過去が明らかになった。
サプライズで「寮母感謝デー」を開催
女優の本田翼が主演を務めるTBS火曜ドラマ「君の花になる」(午後10時)の第7話が29日に放送された。本田演じるあす花の過去が明らかになった。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
本作は、本田演じる元高校教師の主人公・仲町あす花が、崖っぷちのボーイズグループ7人の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる夢”に向かっていく、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む女性の成長と胸キュンを描いたオリジナルストーリーだ。
弾(高橋文哉)の高校で行われた8LOOMのライブに駆けつけるも、過去のトラウマから校門の前で動けなくなってしまったあす花。弾が手を取るが「生徒が集まってしまう前に。僕が車で送ります」と教師・池谷(前田公輝)にその場を離れるように指示される。
そんなあす花を弾が心配するなか、8LOOMのメンバーたちは「寮母感謝デー」をサプライズで開催する。
一方で、あす花は香坂(内田有紀)から、寮母としての弾との関わり方について釘を刺され、より一層弾への思いを封印しようと決意していた。
そして、弾の母校から受験を控えた生徒たちへ向けたビデオメッセージの依頼が舞い込む。撮影のために練習場に訪れた池谷は、あす花が学校を辞めることになった出来事について、弾たちに話し始める。
当時のあす花は、生徒たちから慕われる一方で優しさや頑張りに漬け込まれ、他の先生たちからたくさんの業務を頼まれていた。全てを1人で抱え込むが、相談に乗っていた1人の生徒の母親からのクレームをきっかけに、生徒からも勘違いされてしまう。ついに、あす花は学校に行けなくなり、教師を辞めた。
あす花は、自分に“はなまる”をつけるためにも学校に入って、8LOOMの凱旋LIVEを見て、迷惑かけた人に謝ろうとしていたができなかったことを8LOOMに打ち明ける。メンバーたちは「いつも僕らの曲聞いて好きって言ってくれてうれしい」「あす花さんのこと大好き」と伝えると、弾も「あんたに“はなまる”なんかついてなくても、俺にとってはあんたはずっとずっと最高だから」と声をかけた。
その夜、弾は「ずっとあんたのこと考えてた。俺、あんたが好きだ」とあす花に気持ちを伝え、手のひらに“はなまる”を書く。そんな2人の様子を、成瀬大二郎(宮世琉弥)が見ていた。
放送後、弾があす花に送った言葉に元気づけられる視聴者が続出。ツイッターには「弾の言葉に救われた」「私の手にもはなまる書いてほしい」「辛いこともあるけど、弾がいるから明日の仕事も頑張れる」などの感想が見られた。