「劇場版 呪術廻戦 0」全世界興収265億円、動員2051万人 Prime Video独占配信も決定

2021年に公開され、大ヒットを記録した「劇場版 呪術廻戦 0」の全世界興行収入が24日、発表された。併せて、12月24日よりPrime Videoにて独占配信されることも明らかとなった。

「劇場版 呪術廻戦 0」が12月24日よりPrime Videoにて独占配信【画像:(C) 2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社】
「劇場版 呪術廻戦 0」が12月24日よりPrime Videoにて独占配信【画像:(C) 2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社】

“百鬼夜行の決行日”12月24日よりPrime Video独占配信開始

 2021年に公開され、大ヒットを記録した「劇場版 呪術廻戦 0」の全世界興行収入が24日、発表された。併せて、12月24日よりPrime Videoにて独占配信されることも明らかとなった。

 同作は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中の、シリーズ累計発行部数7000万部を突破している大人気コミック「呪術廻戦」が原作。「劇場版 呪術廻戦 0」は既刊単行本の中でも人気のストーリーの1つである「呪術廻戦」の前日譚であり、本編の連載前に作者・芥見下々が短期集中連載として描き下ろした「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」を映画化したもの。主人公の乙骨憂太を中心に“愛と呪いの物語”が描かれている。

 本作は、国内のみならず海外でも熱い注目を集め、海外89の国と地域で公開。海外興行収入は127億円(※11月3日時点の為替レートで計算)を突破し、動員数は1067万人を記録した。北米では日本映画史上歴代4位の興収を樹立。国内をあわせると、全世界興収が265億円、全世界動員累計2051万人を記録する大ヒット作品となった。

 そんな同作の、Prime Video独占配信が決定。作中の“百鬼夜行の決行日”で、劇場版の公開日となった、ファンにとって重要な日でもある12月24日より配信開始となる。

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