“ミタゾノ”松岡昌宏、新社長イノッチにエール「ウチの城島よりいいかと思います」

人気グループ・TOKIOの松岡昌宏が17日、東京・EXシアター六本木で行われた舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~」の取材会に登場した。当日は共演者の矢作穂香、原嘉孝、六角精児、余貴美子も登壇し、同作をアピールした。

舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~」取材会に登場した松岡昌宏【写真:ENCOUNT編集部】
舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~」取材会に登場した松岡昌宏【写真:ENCOUNT編集部】

松岡昌宏が舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~」をアピール

 人気グループ・TOKIOの松岡昌宏が17日、東京・EXシアター六本木で行われた舞台「家政夫のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~」の取材会に登場した。当日は共演者の矢作穂香、原嘉孝、六角精児、余貴美子も登壇し、同作をアピールした。

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 ゲネプロ終了後の取材会で報道陣から「今のお気持ちをお聞かせください」と聞かれた松岡は「(三田園ではなく)松岡でいいですね」と聞き返し笑いを誘いつつ、「今日はありがとうございます。ドラマを何本かやらせていただいて、この作品を舞台にすると面白いんじゃないかという意見がちらほらありました。今日、初めてのゲネプロをやらせてもらったんですが、普段のドラマとは違う舞台バージョンのミタゾノを楽しんでいただければいいなということで始めたので、ゲネプロができたというのはうれしい気持ちでいっぱいですし、お客様の前でできるのは楽しみです」と心境を明かした。

 また、松岡は「映像は部分部分で撮りますから、ディスカッションしながら作っていきますが、舞台は稽古で作り上げていきます。当たり前ですけどね。今回、映像から舞台へ転換する難しさみたいなものは勉強になりました新しい経験だと思うので、やってよかったなと思いますね」と映像と舞台の違いについて語っていた。

 ほかにも「松岡さんの座長ぶりはいかがですか」という質問には、余が「我々は、“まつにい”とお呼びしてますが、本当に尊敬しています」と回答。六角は「我々(余と六角)は年上ですが、兄さんですね。なぜか頼ってしまう。俺に任せておけというオーラが出ていて、我々、ほとんど何も考えませんでしたよ。私たちはぼーっとしていました」と語っていた。すると、松岡は「いたみいります」と頭を下げていた。

 報道陣から「(ジャニーズ事務所の)新社長に井ノ原(快彦)さんに決まりましたが」と話を振ると、松岡は「まあ、彼なりのやり方でこれから活動していくと思いますし、今までの形、これからの形というのがあって、彼だったらきっとまとめられると思いますし、ずっと付き合いのあるやつですから、なにかあったら相談をくれると思います。よくこのタイミングでよく引き受けたなと思いました」とエールを送った。「どういう社長になるでしょうね」という質問には「うちの城島よりいいかと思います」と再度笑いを誘っていた。

 最後に松岡は「やはり生のミタゾノはロケくらいしか見たことがないと思いますので、ぜひみていただきたいです。カンパニーの強さ、袖で頑張ってくださっているスタッフさん、その熱というものを素直に楽しんでいただければなと思います。突っ走って行きたいと思います。ぜひご覧ください。痛み入ります」と同作をアピールした。

 同作は女装した大柄な家政夫・三田園薫(松岡)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“のぞき見”ヒューマンドラマシリーズ「家政夫のミタゾノ」の舞台版。今回は後継者争いが勃発するお寺を舞台に、三田園が人々の欲深い思惑を掃除する。

 東京公演は11月17日から27日にEXシアター六本木で、大阪公演は12月3、4日に森ノ宮ピロティホールで上演。12月4日の公演ではライブ・ビューイングも実施される。

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