チョコプラ松尾、アニメ「僕とロボコ」でロボコ役 豪華声優陣らの出演も明らかに
お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿が、12月4日スタートのアニメ「僕とロボコ」(テレビ東京系6局ネット)のロボコ役を務めることが13日、分かった。
GANG PARADE「lol」に載せたアニメ映像も初解禁
お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿が、12月4日スタートのアニメ「僕とロボコ」(テレビ東京系6局ネット)のロボコ役を務めることが13日、分かった。
同作は「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)にて連載中の、宮崎周平による人気コミック『僕とロボコ』が原作。人を傷つけることのない“優しい世界”で繰り広げられるギャグ要素と、往年のジャンプ作品から連載中の人気作までパロディーネタをふんだんに取り入れることでも話題となり、幅広い年齢層に支持されている。
そしてこのたび、同作のキャスト陣が発表となった。ロボコ役に、チョコレートプラネットの松尾が抜てき。ロボコのご主人様であり、唯一のツッコミ役である平ボンドを津田美波、ボンドの親友であるガチゴリラを置鮎龍太郎、同じく親友のモツオを武内駿輔、ボンドのクラスのアイドル的存在の円ちゅわ~んをM・A・O、ボンドのママを三石琴乃が演じるなど、豪華声優陣が脇を固める。
そんなロボコの声と魅力が詰まった最新PVも到着した。ロボコのツイッターアカウント上で展開された「#ロボコ質問箱」に寄せられた、主題歌に関する質問によって、オープニング・エンディング主題歌が存在しないことが発覚したロボコ。そんな彼女の危機を救ったのが、「みんなの遊び場」をコンセプトに活動するWACK所属の「GANG PARADE」だ。奇しくも13(ヒザ)人組のアイドルグループから提供されたテーマソング「lol」に載せたアニメ映像が初お披露目となった。
今回の大役に松尾は「以前、原作者の宮崎周平先生を取材したことがあり、そのときに『アニメ化するときがあったらぜひ僕を声優に使ってください』なんて言っていたら本当に決まってしまいました(笑)」と告白。「アフレコは今まで経験したものとは比べ物にならないぐらい大変だったんですけれども、その分、密度が濃くスピード感もある、とても良いものになりました。面白いものになってます! ぜひ見てください!」とコメントしている。