漫才コンビ「酒井くにお・とおる」酒井くにおさん、慢性虚血性心疾患のため死去
漫才コンビ「酒井くにお・とおる」の酒井くにおさんが亡くなっていたことを所属事務所の「松竹芸能」が7日、公式ホームページで公表した。
1997年には「上方漫才大賞」受賞
漫才コンビ「酒井くにお・とおる」の酒井くにおさんが亡くなっていたことを所属事務所の「松竹芸能」が7日、公式ホームページで公表した。
公式ホームページでは「令和4年10月28日午前8時30分 慢性虚血性心疾患の為永眠いたしました」と発表。
また葬儀については「故人の遺志により家族葬にて執り行われました」としている。
74歳で岩手県出身のくにおさんは1970年、さがみ三太・良太に入門しコンビ結成。77年にはNHK「第7回NHK上方漫才コンテスト」優秀敢闘賞受賞、94年にはOBC「第29回上方漫才大賞」奨励賞受賞、97年にはOBC「第32回上方漫才大賞」大賞を受賞した。