お笑い芸人・岡野陽一が、山崎賢人主演のTBS日曜劇場「アトムの童」（午後9時）の13日放送の第5話にゲスト出演する。

　本作は、大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する通称「インディー」と呼ばれる天才ゲーム開発者・那由他由他（あづみ・なゆた／山崎）が、競争の激しいゲーム業界で大手IT企業「SAGAS」に挑む物語。

　岡野が演じるのは、ゲーム実況が人気のユーチューバー・神技。ゲームをようやく完成させたものの販売ルートを絶たれて大ピンチの「アトム玩具」が、完成したゲームを広めてもらおうと頼る人物だ。

　TBSのドラマに出演するのは同作品で2回目の岡野。前回は「妻、小学生になる。」で、行列に並ぶ男の役でセリフはなかったが、今回は、松下洸平演じる隼人との会話も用意されている。「アトム玩具」にとって“最高の助っ人”になるのか注目したい。

※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき