西島秀俊、仮面ライダー変身シーンに感動「子どもの頃の夢が50歳でかなうんだな」
俳優の西島秀俊が27日、東京ドームシティGallery AaMo(ギャラリーアーモ)で行われたバンダイ初の「なりきり玩具」総合リアルイベント「NARIKIRI WORLD(なりきりワールド)」オープニングセレモニーに登場した。当日は映画監督の白石和彌も登壇し、ウェブドラマ「仮面ライダーBLACK SUN」(28日午前0時よりPrime Videoにて全世界公開)をアピールした。
西島と中村倫也がW主演を務める「仮面ライダーBLACK SUN」
俳優の西島秀俊が27日、東京ドームシティGallery AaMo(ギャラリーアーモ)で行われたバンダイ初の「なりきり玩具」総合リアルイベント「NARIKIRI WORLD(なりきりワールド)」オープニングセレモニーに登場した。当日は映画監督の白石和彌も登壇し、ウェブドラマ「仮面ライダーBLACK SUN」(28日午前0時よりPrime Videoにて全世界公開)をアピールした。
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同作は仮面ライダー生誕50周年記念作品。過酷な運命を背負った主人公の悲哀に満ちたストーリーが魅力的な人気作「仮面ライダーBLACK」を30年以上の時を経て新たに配信番組としてリメイクした。白石がメガホンを取り、西島と中村倫也がW主演を務める。
MCから「公開前の今のお気持ちは」と聞かれた西島は「周りからの反響というか、期待みたいなものをすごく感じています。オリジナルが傑作なので、皆さまにどう見ていただけるか緊張しています」と心境を明かした。
撮影で変身シーンも経験した西島は「子どもの頃からの夢が50歳でかなうんだなと思いました。諦めないで頑張っていれば。なんかこう、変身のシーンをやってみると、全部のパートスタッフが総力を挙げてカットを撮るんだなということがよくわかりました。今までのノウハウの蓄積が、変身シーンに大きな力を与えているということを改めて感じました。歴史を感じながら変身をしたという感じでした」と感慨深げな様子だった。
最後に西島は「オリジナルの『仮面ライダーBLACK』を尊敬して愛しているスタッフ・キャストが集まって作りました。ファンの方はもちろん楽しめますし、『仮面ライダー』に今まであまり触れたことのない方も、白石監督作品ということで深い人間ドラマになっておりますので見ていただきたいと思います。また、こちらにも来ていただければ、実物よりもディテールにこだわったライダーベルトが展示されているので、会場にも見に来てください」とアピールしていた。
同イベントでは、「仮面ライダーBLACK SUN」の変身ベルトの初公開のほか、「エヴァンゲリオン」の“なりきり玩具プロジェクト”や10周年を迎える「COMPLETE SELECTION MODIFICATIONシリーズ」の進化の歴史も公開する。東京ドームシティGallery AaMoにて28日から30日まで開催。