「有ジェネSeason7」、Paraviで独占配信開始 有田哲平「爆笑できる悪夢です(笑)」
お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平がMCを務め、「バイきんぐ」の小峠英二が進行を担当するバラエティー番組「有田ジェネレーション Season7」(#1~#5)が、24日午後7時から動画配信サービス「Paravi」で独占配信される。
ネルソンズは「キングオブコント 2022」前日に収録に挑む
お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平がMCを務め、「バイきんぐ」の小峠英二が進行を担当するバラエティー番組「有田ジェネレーション Season7」(#1~#5)が、24日午後7時から動画配信サービス「Paravi」で独占配信される。
TBSで2021年3月まで毎週月曜深夜に放送されていた「有田ジェネレーション」は、スター誕生を目指したバラエティー番組。地上波での放送終了後は「Paravi」で独占配信している。今回展開されるのは、「プロローグ」「優勝だけが正解じゃない!賞レース爪痕コメント選手権」「あのロケ番組 俺ならこうやるのに ランジャタイ編」「あのロケ番組 俺ならこうやるのに コウテイ編」「タカマッチハウス 後編」の5回だ。
「優勝だけが正解じゃない!賞レース爪痕コメント選手権」は、お笑いコンビ「フランスピアノ」なかがわりょうの持ち込み企画。賞レースのネタ終わりや敗退決定後に、15秒以内に爪痕を残す爆笑コメントが言えるのかを競うというもの。この企画に「ネルソンズ・」、「ランスピアノ」「9番街レトロ」が参加。収録日は「キングオブコント 2022」の決勝前日で、リハーサルの直後だったという「ネルソンズ」が披露したコメントは、一同が思わずスタンディングオベーションしてしまうほどで、有田・小峠も大絶賛する。
収録後、有田は「『キングオブコント』決勝前日にネルソンズが参加しているというのも心境を考えながら見ていただきたい。(『キングオブコント』の)審査員を務める小峠も、(この企画では)負けた後のコメントで審査しなきゃいけないという心理描写も考えながら見るとさらに面白い」と振り返った。小峠は「最初は不安感もありましたが、一つの企画の中でぐるぐると評価が変わる面白い企画でした」とコメントした。
新企画「あのロケ番組 俺ならこうやるのに」は、既存の番組を見ていて「俺の方がうまく回せるのに」、「もっと面白くなるのに」と自信のあるメンバーが実際にそのシチュエーションでロケを敢行し、有田・小峠からアドバイスをもらう企画。今回はTBS「王様のブランチ」の名物コーナー「物件リサーチ」を狙うランジャタイ編と、ぶらり系の散歩番組を狙うコウテイ編が展開される。
収録を終えた有田は「ランジャタイは、『王様のブランチ』と照らし合わせて見たら全然違うが、ただ面白いロケを見ようという意味では抜群に面白い。コウテイは全てにおいて100点満点。ロケのテキストとして世界に売り出したい」と感想を語った。小峠は「ランジャタイは、ロケでの悪ふざけが見れる感じです。これぞ“ザ・ランジャタイ”。コウテイは革新的なロケVTRだったのではないでしょうか」とコメントした。
さらにアングラ芸人の合コンを観察する「タカマッチハウス 後編」。男性メンバーには、タカマッチ、ゴスケ、バイク川崎バイク、女性メンバーにはたなか茜、みほとけ、早河ルカが参加。恋をしたい男女6人が集まり、恋を繰り広げていく。
今回、帽子が新調された有田は収録を振り返り、「今回のSeason7は、勇気と体力がある方はイッキ見していただいて、基本的には一つひとつ噛みしめながら見て良い。今回はちょっと重いですよ。爆笑できる悪夢です(笑)」とアピールした。
一方の小峠は「Season7は一つずつ考えて、頭の中を整理して見てほしい(笑)。ラインアップを改めて聞いたら、なかなかのことやりましたよ。これを7時間やっているんですよ。爆笑できるのは間違いないです」とコメントした。