eスポーツエンターテインメント「RAGE（レイジ）」によるタクティカルFPSゲーム「VALORANT」の有観客イベント「RAGE VALORANT 2022 Autumn」が、8日と9日の2日間にわたって有明ガーデンシアターで開催され、DAY1では有名ストリーマーによるオールスターマッチ、DAY2では日本を代表するプロのトッププレイヤーと韓国の強豪DRXが参戦してのオールスターエキシビジョンが実現した。Day2終了後、DRXのstaxに日本でのイベントの感想や日本の印象、FPSシーンの変化などについて聞いた。（取材・構成＝片村光博）

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――来日してのイベントの感想を教えてください。
「日本には初めて来たんですが、RAGEで多くの皆さんの前で試合ができて光栄でした。日本の第一印象はすごくいい形で残り、いい思い出になりました」

――Laz選手と再会し、同じチームにもなりました。
「Laz選手が年齢的には上ですが、何年たっても爆発力がすごくて、トップの選手だと思っています。これからも国際大会でたくさん対戦したいです」

――ChampionsではLaz選手とお菓子も交換していましたね。
「今日はちょっとそういう機会がなかったんです。ホテルも違いましたし、なかなか忙しくて日程が合わなかった。国際大会になったら、またそういう交流ができるんじゃないかと思います」

――2022年はChampionsで結果を残しました。1年のシーズンを振り返るといかがでしたか？
「Mastersはちょっと残念なところもあったんですが、Championsでは3位という結果を残すことができて満足しています。今年は全体的にいい思い出になったと思っています」

――DRXとしての収穫や今後の目標は？
「いつでも望んでいることですが、世界大会で1位を獲りたいと思っています。今シーズンは世界大会に連続で出て、たくさんの経験ができました。今後は世界大会で1位を獲ることが目標です」

――世界大会では日本チームとの対戦も多いですが、日本のVALORANTシーンの変化をどう見ていますか？
「今までゲームをしてきて、日本はFPS人気があまりない国でした。しかしVALORANTでは本当にたくさんの人たちがいて、上手い人たちもさらに多く出てくると思います。本当に驚いています。この調子で行けば、時間がたてばたつほど、日本から世界一のチームが出てくる可能性も大きくなるんじゃないかと思っています」

――stax選手は日本でも非常に人気です。日本のファンに向けてのメッセージをお願いします。
「日本でも僕のことを好きになってくれて、応援してくださっている方が多いことは驚きました。でも、すごくうれしいです。日本の皆さんが僕の配信に来てくださっていることも知っていますし、日本語で皆さんにお答えできるように努力しています。来てくださることは本当にうれしいです。いつも応援ありがとうございます。最後まで僕のことを見守っていただけたらと思います」

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DAY1：https://abema.tv/channels/payperview-6/slots/95Kb4PHPmJTxYX
DAY2：https://abema.tv/channels/payperview-5/slots/B6tw7gmNoVZQzT