眞栄田郷敦、6年の月日経て実現したドラマ化に感慨「タイミングやご縁にすごく感謝」
俳優の眞栄田郷敦が22日、都内で行われた、カンテレ・フジテレビ系の新月10ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(24日スタート/初回15分拡大、毎週月曜、午後10時)の制作発表に登壇。主演の長澤まさみをはじめ、鈴木亮平、脚本家の渡辺あや氏も出席した。
「エルピス―希望、あるいは災い―」制作発表
俳優の眞栄田郷敦が22日、都内で行われた、カンテレ・フジテレビ系の新月10ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(24日スタート/初回15分拡大、毎週月曜、午後10時)の制作発表に登壇。主演の長澤まさみをはじめ、鈴木亮平、脚本家の渡辺あや氏も出席した。
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同作は、スキャンダルによって落ち目となったアナウンサー・浅川恵那(長澤)とバラエティー番組の若手ディレクターらが、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く。眞栄田は、情報番組で芸能ニュースを担当する新米ディレクター・岸本拓朗を演じる。
渡辺あや氏が民放ドラマで初めて脚本を担当した本作品は、紆余曲折があり6年の月日を経てドラマ化が実現された。眞栄田は、「6年前16歳ぐらいでまだこの仕事を始めてなかった。タイミングやご縁にすごく感謝だなと思いました」と感慨深い様子で話し、続けて「この作品に出させてもらえることが幸せで、自分ができることをとにかく見つけたいなと思って撮影に臨んでいます」と目を輝かせた。
また、撮影中のエピソードについて、眞栄田は「亮平さんが撮影の序盤のころにスタッフさんに『いつでも最終回のシーン撮影しても大丈夫ですから。全部(せりふが)入っていますから』と言っていて。すごいな、かっこいいなと」と明かした。長澤から“お茶目”な一面を暴露されていた鈴木は、「それはいいエピソードだよね?」とホッとした様子だったが、眞栄田から「序盤のころ、亮平さんが長澤さんに『僕、いじられキャラなんですよ』と紹介していたのが面白かった」と暴露し、笑いを誘った。