【UFC】平良達郎、1.3kgオーバー相手に鮮やか一本 米ファンも興奮「リアル・バキだ!」
米総合格闘技イベント「UFC Fight Night: Grasso vs. Araujo」が15日(日本時間16日)、米ラスベガスで開催され、平良達郎(日本)がCJ.ベルガラ(米国)に2Rで鮮やかな一本勝ち。前日計量でリミットを3ポンド(約1.36キロ)もオーバーしていた相手を寄せ付けず、UFCデビューから2連勝を飾った。
UFCデビューから2連勝
米総合格闘技イベント「UFC Fight Night: Grasso vs. Araujo」が15日(日本時間16日)、米ラスベガスで開催され、平良達郎(日本)がCJ・ベルガラ(米国)に2Rで鮮やかな一本勝ち。前日計量でリミットを3ポンド(約1.36キロ)もオーバーしていた相手を寄せ付けず、UFCデビューから2連勝を飾った。
本場ラスベガスで「タイラ」の名前を強烈に印象付けた。
2Rだ。タックルからテイクダウンを奪い、残り1分。腕十字を狙いに行くと、嫌がるベルガラは何とか逃れようとするが、完全に腕が伸びておりたまらずタップ。鮮やかに一本を奪った。
ケージの中で軽やかにダンス。勝利をアピールする平良は、この日のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトにも選出された。
これに米ファンも熱視線。「リアル・バキだ!」「美しいフィニッシュだ」「いい選手だ」などという声が上がっている。
次のページへ (2/2)
【動画】平良がベルガラから一本を奪う瞬間