LiSA、新アルバムは「新しい惑星にたどり着いた気持ちで」 タイトルに込めた意味も明かす
歌手のLiSAが14日、東京・港区の東京ミッドタウンで行われた「PLAY SPACE.」のオープニングステージに登場。「宇宙と考えるとすごく遠く感じてしまうのですが『星がきれいだな』『月が大きいな』とか、実は宇宙は身近なところにある。そこから少しでも宇宙に興味を持ってもらえる空間になれば」と呼びかけた。
「PLAY SPACE.」のオープニングステージに登場
歌手のLiSAが14日、東京・港区の東京ミッドタウンで行われた「PLAY SPACE.」のオープニングステージに登場。「宇宙と考えるとすごく遠く感じてしまうのですが『星がきれいだな』『月が大きいな』とか、実は宇宙は身近なところにある。そこから少しでも宇宙に興味を持ってもらえる空間になれば」と呼びかけた。
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「PLAY SPACE.」はソニーの宇宙感動体験事業「STAR SPHERE」が手がける、“君は宇宙を、どう遊ぶ?”をテーマにした没入型体験空間で、14日から11月3日まで同所で開催されるデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2022(東京ミッドタウン デザインタッチ)」内で展示される。宇宙を感じることができる没入型プロトタイピングの数々を一般向けに初めて公開する。
この日はプロジェクトのコラボアーティストであるLiSAが登場。衛星撮影体験「Space Shooting Lab」を体験したLiSAは、自身でカメラを操作して撮影した宇宙の画像を公開し「どなたかが撮ってきてくださったものを見せてもらったり、教科書では目にするけど、自分で操作すると自分だけの宇宙を見つける感覚。すごく特別です」と声を弾ませた。
活動10周年のメモリアルイヤーを終え、11月16日には2年ぶりに6枚目のフルアルバム「LANDER」を発売する。“着陸船”と意味を込めた1枚について、「新しくここから物語が始まる気持ち。新しい惑星にたどり着いた気持ちでアルバムを制作しました」と説明。今後の展望について問われると「この2、3年で地球や世界も新しく始まっている感覚があるので、ここでしか見つけらえない楽しいことを皆さんと見つけながらまだまだ進んでいきたい」と意気込んでいた。