「RIZIN」榊原信行CEO、年末興行へ向けハワイで話し合い「地上波放送の制約から解放」
格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEOが10日、自身のツイッターを更新。年末興行へ向け米団体「ベラトール」の代表のスコット・コーカー氏と話を進めていることを明かした。
ABEMAやParaviが続々参入
格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEOが10日、自身のツイッターを更新。年末興行へ向け米団体「ベラトール」の代表のスコット・コーカー氏と話を進めていることを明かした。
これまでの囲み取材では「ベラトール」にフライ級を作るという交渉や年末に協力をして興行をする可能性を示唆してきた榊原CEO。米国と日本のちょうど中間地点にあるハワイで話し合いを進めていたようだ。
榊原CEOは「年末に向けての最後の交渉と調整の為、スコットに会いに再びハワイに来ました! 今年の年末は、地上波放送の制約から解放された“どストライク!”なビッグサプライズにご期待ください!!」とツイートした。
これまで会見などで脱地上波へ向かうことを話していたが、今年の大みそかRIZINの地上波放送は消滅したのだろうか。代わりにABEMAやParaviなど今までなかった配信プラットフォームもRIZINの試合放送に参入していっている。今後、格闘技はPPVの時代へ大きくかじを切る方向になりそうだ。