「FENNEL」Curumi、eスポーツで「記憶力が良くなった」 KOHALは「決断力」に好影響

プロeスポーツチーム「FENNEL」のCurumiとKOHALが4日、都内で行われた、「SBC esports CUP ~2022 Autumn Women’s VALORANT~」メディア向け発表会に登壇した。

イベントに出席した「FENNEL」のKOHAL(左)とCurumi【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した「FENNEL」のKOHAL(左)とCurumi【写真:ENCOUNT編集部】

優勝賞金200万円「SBC esports CUP ~2022 Autumn Women’s VALORANT~」

 プロeスポーツチーム「FENNEL」のCurumiとKOHALが4日、都内で行われた、「SBC esports CUP ~2022 Autumn Women’s VALORANT~」メディア向け発表会に登壇した。

 イベントには同大会の発起人でもあるお笑いコンビ「はんにゃ」の川島ofレジェンド、元「ラストアイドル」メンバーでタレントの西村歩乃果、コスプレイヤーのMila、SBCメディカルグループ代表の相川佳之氏も出席。eスポーツや大会についての魅力を語るスペシャルトークセッションやゲーム対決などが行われた。

 トークセッションでは同大会が女性限定であることが話題に。KOHALは「こういう機会はあまりなかったのでうれしい。ありがたいですね」と感謝した。

 また、女性プロゲーマーならではの悩みについてCurumiは、「長時間いすに座って、同じ体勢でゲームをするので、足がむくみやすい。お風呂上りにマッサージをしたりします」と回答。視聴者に見られる機会が多いことから、髪型やメイクなど、気を遣う必要があると話した。

 eスポーツを通じ、日常生活にも変化があったようで、Curumiは「記憶力が良くなった」と告白。「1ラウンドで起こったことをすべてを覚えておく必要がある」と理由を分析した。

 KOHALは、自身がチームの“頭脳”IGLを務めていることに言及。「決断力がついた」と、日常生活にも好影響を及ぼしていることを明かした。

 同大会の概要はプロデューサーである川島がスライドを使って説明。優勝賞金が200万円であることなどを発表した。スケジュールは、予選DAY1が11月3日の午後4時、予選DAY2が同6日の午後4時、Semi-Final/Finalが同26日の正午からとなっている。

 エントリー期間は10月4日から同26日まで。参加資格は16歳以上の女性であること、さらに、シブヤeスタジアムで行われるSemi-Final/Finalへ、会場からの参加が可能であること。

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