柴咲コウ、音楽プロデューサー・福山雅治を絶賛「学びながらアレンジができる」
女優の柴咲コウが2日、都内で行われた主演映画「沈黙のパレード」大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。ほかにも主演の福山雅治をはじめ、北村一輝、西谷弘監督も登場し、司会はお笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹が務めた。
「沈黙のパレード」大ヒット御礼舞台あいさつ
女優の柴咲コウが2日、都内で行われた主演映画「沈黙のパレード」大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。ほかにも主演の福山雅治をはじめ、北村一輝、西谷弘監督も登場し、司会はお笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹が務めた。
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冒頭で、柴咲は「飯尾さんが司会進行されるってことで楽しみで楽しみでしょうがなかったです」とうれしそうに話し、飯尾の持ちネタである“ペッコリ45°”を披露。飯尾は「僕もうれしいです。初孫のように接してくれる。お年玉くれるんじゃないかと思うぐらい」と返し笑わせた。
本作の主題歌は、9年ぶりの再結成となった福山と柴咲によるユニット「KOH+」の「ヒトツボシ」。プロデューサーでありディレクターでもある福山について柴咲は「本当に丁寧にディレクションしてくださるんですよ。はじめは自由に歌わせてくれる。そこをけなすわけでもなく、きちんと褒めてくれて、やる気を起こさせてくれて。“こういうパターンはどうかな?”みたいな提案をしてくれる。そういう切り口もあるのかと思って、学びながらアレンジができるっていうのがある」と目を輝かせながら裏話を明かした。
原作は東野圭吾氏によるガリレオシリーズ第9弾「沈黙のパレード」。フジテレビ月9枠で放送され人気を博した連続ドラマ「ガリレオ」の劇場版で、「容疑者Xの献身」「真夏の方程式」に続く映画第3弾となる。変人だけど天才的頭脳を持つ物理学者・湯川学(福山)が、不可解な未解決事件を科学的検証と推理で見事に解決していく痛快ミステリー。柴咲は正義感が強い警視庁捜査一課の刑事で湯川の最強バディである内海薫を演じている。