「ごぼうの党」代表の花束騒動 京口紘人は“敵地の洗礼”回想、「あれこそ胸糞ですよ」の声も

ごぼうの党・奥野卓志代表の失礼な行為への批判が止まない。ネット上では怒りの声が相次ぎ、海外でも取り上げられている。ボクシングの世界王者も「ホント胸糞悪いね」としつつ、自身が体験したメキシコでの“洗礼”を回想している。

京口紘人【写真:Getty Images】
京口紘人【写真:Getty Images】

「メキシコで勝利後にリングにコップを投げられたことが可愛く見えるくらい」

 ごぼうの党・奥野卓志代表の失礼な行為への批判が止まない。ネット上では怒りの声が相次ぎ、海外でも取り上げられている。ボクシングの世界王者も「ホント胸糞悪いね」としつつ、自身が体験したメキシコでの“洗礼”を回想している。

 25日に行われた格闘技イベント「The Battle Cats presents 超RIZIN」メインイベント直前だった。朝倉未来と戦う直前のフロイド・メイウェザー(米国)への花束贈呈。袴姿でリングに上がった奥野代表がメイウェザーへ渡すはずだった花束をマットに投げ捨てた。会場は騒然。それでもメイウェザーは大人の対応で平然と花束を拾い上げていた。

 これに反応したのはWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人だ。自身のツイッターで「花束の件ホント胸糞悪いね」と怒りを滲ませつつ、「メキシコで勝利後にリングにコップを投げられたことが可愛く見えるくらい」と自身の体験を振り返った。

 さらに続けて「コップ事件」として、実際の映像も添えている。

 京口は今年6月にエステバン・ベルムデス(メキシコ)と敵地で対戦しTKO勝利。リングで勝利をアピールする京口に対し、客席から中身が入ったコップが投げつけられたのだ。

 これにフォロワーからは「それ思い出さないで」「コップの方がきつい」「あれこそ胸糞ですよ」などのコメントも寄せられている。

次のページへ (2/2) 【動画】京口が敵地で中身入りのコップを投げられる実際の映像
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