【RIZIN】浜崎朱加、パク・シウに0-3完敗 左手骨折を明かす「手術になるかも」
元RIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加(AACC)がパク・シウ(韓国)に0-3の判定負けを喫した。
スーパーアトム級トーナメント2回戦
格闘技イベント「湘南美容クリニック presents RIZIN.38」(9月25日・さいたまスーパーアリーナ=ABEMAで全試合完全生中継)第5試合、RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント2回戦 RIZIN MMAトーナメントルール:5分×3R(49.0キロ)
元RIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加(AACC)がパク・シウ(韓国)に0-3の判定負けを喫した。
試合が動いたのは第2R。スタンドの攻防から、浜崎が打撃を当てると一気に組み付いてグラウンドに引き込むも、再びスタンドへ。浜崎はスイッチしながらローキックを当てる。だが、パクの右ストレートを被弾しなかなか距離を詰められない。終了間際には離れ際に左を被弾し、なかなかリズムをつかめない。
第3R、1分、パクの右ストレートを被弾。こらえきれず浜崎がダウン。なんとかしのいだが、ダメージに加えてパクの圧力で反撃に出られない。要所でパクの打撃を避けきれず、最後まで攻め手を欠いた。
0-3判定負けで決勝には進めず。試合後の会見には左手を吊って登場。「強かったです」と肩を落とした。さらに「腕が折れちゃって、手術になるかもしれない」と明かした。