【RIZIN】堀口恭司、1年9か月ぶり凱旋試合で一本勝ち「格闘技めちゃめちゃ面白いんで」
RIZINバンタム級王者・堀口恭司(アメリカントップチーム)が金太郎(パンクラス大阪稲垣組)に肩固めで2R2分59秒で一本勝ちをした。日本での試合は2020年大みそかの朝倉海戦以来、1年9か月ぶりだった。
メインカード
格闘技イベント「湘南美容クリニック presents RIZIN.38」(9月25日・さいたまスーパーアリーナ=ABEMAで全試合完全生中継)メインカード、RIZIN MMAルール:5分×3R(61.0キロ)
RIZINバンタム級王者・堀口恭司(アメリカントップチーム)が金太郎(パンクラス大阪稲垣組)に肩固めで2R2分59秒で一本勝ちをした。日本での試合は2020年大みそかの朝倉海戦以来、1年9か月ぶりだった。
1Rが始まってすぐに堀口に危険なシーンが訪れた。金太郎の左ストレートがヒット、ダウンを喫した。ヒヤリとさせたが、すぐに立て直した堀口。2Rには自身のペースに持ち込んだ。
金太郎の強烈な左ミドルをもらいながらも攻撃を見切る。十分な距離を取って素早くタックル。グラウンドの展開に持ち込んだ。すぐにマウントポジションを奪取。じわりじわりと寝技で金太郎を追いつめ、最後はコーナーポストの近くで肩固めを極め失神させた。レフェリーがストップした。
堀口は試合後のマイクで「金太郎選手強かったです。ありがとうございました。格闘技はこういうことがあるのでめちゃめちゃ面白いんで、是非会場にきてください。会場にくると生の音は違うんで会場に来てください」とマイクした。
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【動画】金太郎を肩固めでフィニッシュする瞬間